基地の中のマクドナルド
強襲揚陸艦を見たあとは、お昼どきなのでごはん食べに行きます。
基地の中にはスーパーから病院、映画館まで、なんでも揃っているそうで、まるで1つの街のようだそう。
もちろん、ファーストフードも例外ではなく…
マクドナルドの店舗が基地内に存在します。
こちら、マクドナルド佐世保基地店です。
基地の外にもマックはあるのですが、多くの入場者が列を作っていました。
というのも、基地内のマックはアメリカ本土とメニューが揃えられており、日本では基地内しか販売されないメニューがあるため!
マック側も今回の基地公開に合わせて専用パンフレットを用意するという力の入れよう。
店内に入ると、雰囲気は普通のマックと同じですが、メニューは全部英語で書かれています。
さっそく購入していきましょう。
すごい…
ちなみに、支払い方法は現金(ドル・円両方可)、クレジットカードのみでした。
普通のマックと同じくレシート番号で呼び出されて商品を取りに行くと…
なぜか一緒に渡されたのは空の紙コップ(しかも大きい)
…なにこれ?
…実は、基地内のマックでは店内にドリンクバーがあって、セット注文者は飲み放題になっているのだとか…!
マックで飲み放題だなんて、初めて見ました。
いいなぁ…
ということで、今回注文したのがこちら!
基地限定メニュー、ビックンテイスティーのセットです。
お値段はセット$7.60。
日本円価格は1140円なので普通のセットよりはお高め。
これも円安の影響なのでしょうかね…
こちらがビックンテイスティー。先ほどのパンフレットによると、「ボリュームのあるクォーターパティに野菜とマヨネーズ、ケチャップでフレッシュに仕上げた」とのことで、かなり食べ応えのあるバーガーでした。
続いて、こちらはマックナゲット。
入れ物は同じですが、5個ではなく、6個入っているのが違います。
お値段はセット価格で$1.95、日本円価格で295円でした。
基地限定のソースがなかなか珍しかったですね。
最後はこちら!
ブリトーです。
ブリトーとは小麦粉で作ったトルティーヤの生地で具材をくるんだ料理のことで、アメリカやメキシコではよく食べられているそうです。
アメリカのマクドナルドはソーセージブリトーが朝マックのメニューに入っているそうで、ここ基地内でも食べることができます。
サルサソースを付けて食べてみるとけっこう美味しかったので、日本にも来てほしいなぁ…
店内はアメリカのテレビ放送?が流れている以外は日本のお店と同じ雰囲気。
でも、メニューは英語だったり、ドリンクバーやブリトーといった日本のマックとは異なるものがあったりと「日本の中にあるアメリカ」を強く感じさせる体験となりました。
続きます。
次回
前回