
先月のダイヤ改正で大きく運用を減らしたJR四国キハ32の余剰車両が廃車回送されたので撮ってきました。
向かったのは観音寺駅西側のカーブ、逆光なのがちょっとあれですがいい雰囲気でした。
「回送」ではなく「試運転」を掲げたキハ32の5両。ここまで繋ぐと迫力があるというか、むしろ違和感があります。

後追いは丸ライトの車両でした。高知口で運用されていた車両は全て角ライトなので個人的には角ライトが先頭で来てくれてありがたかったです。
スマホくん横転📱 pic.twitter.com/zZkc71izjl
— もとりゃま🍆 (@motoryama7011f) April 9, 2025
ついでに撮った動画がこちら。

スマホ三脚の類を持ってきていなかったものの、ガードレールの袖ビーム部分の板の重なりにいい感じにハマったのでこれでいいやとやっていたら列車風で終わりました。
まあ、列車がやってくる前に倒れるよりはよかったですが…


あとは32の前に練習がてら撮った特急。リニューアルされた8000系かっこいいなと思いました。
その後、まだいるかなと多度津に向かうも既に工場に入っていました。駅まで走れば特急に乗れたのでそうすれば見られたかもしれませんが。



既に多度津工場内にキハ32が入ったあとでしたが、ダメ元で向かってみるとアント君が入換をしていました。
このあとキハ32を引き出すのかなと思っていましたが自走してきたキハ32の着後に押し込み作業をするために一旦引上げたところに遭遇したようです。
ここで見られるのが現存唯一稼働状態にある控車ヒ852。こちらは宇高連絡船の車両航送において桟橋部分の橋渡しとして扱われたものの生き残り。
工場内で自連/密連の双方の車両と連結できるように双頭連結器を付けたスペーサー役として車籍はないものの今でも活用されています。

さて帰るかと思ったのですが、予讃線の走行位置に「臨」の表示が。折角なので多度津駅周辺で構えてみました。
やって来たのはDE10+チキの形態を置き換えたJR四国の最新型車両、9000系です。
JR東海のキヤ97をベースにしており見た目はそっくりそのままです。これが四国で見られるというのは結構な違和感があります。
そんな感じで久々の撮影でした。キハ32だけのつもりでしたが控車と9000系も撮れて楽しかったです。
おわり

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