こんにちは。

オケタ模型です。


本日の入線はkatoの、

夜行鈍行「山陰」 9両セットその❷ (品番 10-1879)です。


※ブログ容量の関係で3回(その➊~❸)に分けて掲載します。


夜行の普通列車「山陰」は、国鉄時代に山陰本線(京都~出雲市間)で運行されていた列車です。旧型客車で組成された編成にはB寝台車も連結されていました。座席管理へのマルスシステム導入に伴い、編成中のB寝台座席の発券管理上、列車名が必要となったことから普通列車ながら「山陰」列車名が与えられました。


模型の「夜行鈍行「山陰」」 は、昭和55年前後出雲客貨車区所属車(マニ60は浜田区所属車、スユニ61は宮原区所属車)がプロトタイプとなっているそうです。


~その➊からの続き~


スハフ42 100」。窓がアルミ枠になってますね。

スハフ42は中間封じ込め仕様なので、表記類が印刷されてません。テールライトも非点灯ですが、ライトユニット組み込んで点灯化しました。

スハ43 234

オハ46 599

行き先サボ「出雲市行」と印刷されており、実感湧きますね。

オハ46 46

両方ともオハ46ですが、屋根色が異なります。

換算表記も入ってます。所属表記は「米イモ」。米子鉄道管理局の米子客貨車区出雲派出所でしょうか。

屋根上にはベンチレーターが並びます。

スハ43 211


スハオハフの連結面。いい感じですね~雰囲気出ます。

オハフ45 2109」。中間車のオハ46を緩急車化改造したオハフ45 100番台(模型は電気暖房付がモデルのため車番は原番号+2000)。緩急面に接してのドア配置、種車の面影残ってますね。


異端の妻面、テールライトも点灯。100番台は11両が改造により誕生したようです。

妻面表記は「形式 オハフ45」「自重 31.8t」「53-7 後藤工」。きれいに印刷されてて、実感出ますね。

katoの旧型客車は表記類が充実してて、嬉しいですね~。実際はちっちゃく書かれてて、離れて見ると何書いてるか読めないんですが、「何か書いてある」だけで雰囲気Upするような気がします。


サードパーティーからも表記インレタが出てるみたいで、封じ込め仕様の緩急車用に「ちょっと買ってみようかな」と思ったりもしましたが、また深い沼にはまってしまいそうなので、止めておこうと思います。(笑)🙉


~その❸へ続く~


ではでは、

オケタ模型でした。