思いつくままに書くブログの静態保存所

gooブログの「思いつくままに書くブログ」を保存しているブログで、今後の新規公開は予定していません。

このブログの記事の更新はこれを以て停止します はてなブログにて保管をします

gooブログの終了案内以降、このブログでもはてなに移転した、amebaに移転したなどという記事というかアピールなのかが多くなっております。

それで当方のブログについてですが、これを機に終了いたします。今後の更新は予定しておりません。

私がブログを始めたのは過去記事を確認すると2006年5月なので丁度19年を過ぎたところで、2013年まではBIGLOBEウェブリブログで2014年からgooブログに移転しているようです。

最近は周囲の環境がかわって更新が負担になっておりました。1記事を書くには文章構成や写真の選択など、1時間弱はかかります。そのため睡眠時間を削って更新している状態で、これで収入を得ているなら別ですがそこまで犠牲を払ってまでという気もあり、遅くとも2025年中には終了させるつもりでしたので、今回の終了は終えるにあたっては好都合ではあります。

それで過去の記事の扱いですが、このブログはgooブログ内でのなれ合いというか相互いいねばかりのアクセスはされておらず、殆どがgoogleなどの検索で閲覧されている状況ですので、はてなブログに移転のうえ保存します。そちらでも更新はありませんが、管理はしておきます。検索で来る人がメインですのでリダイレクトを設定してはてなに遷移するようにします。

思いつくままに書くブログの静態保存所

ここからは私の主張であり疑問であるが、今回の一件で移転後も更新継続を選んだ人が多いようだけど、移転先で今まで通りに見に来てくれる保障などありません。さらにgooブログのアクセスカウンターはbotもカウントしているを知らず数字を鵜呑みにして、自分の記事を読んでくれる人が沢山いると勘違いしている人も多いようです。私のブログは最近では100位以内が多いですが、ほかのカウンターというかそういうの仕込んでいますが格段に減ります。botをカウントしていないから。

それにね、何度も書くが定年後の高齢者の花・景色・犬猫・孫、政治主張やいまだにコロナ云々もあるけどもそんな記事を見てくれる人って、それこそgooブログ内でいいねしあっている人たちだけです。何気なく検索してそういう記事にはヒットしません。それでも生存証明にやっているのなら文句言いませんが、ある日突然…というのもあると先日書きました。

なので引き際も大事ですよ!

これに合わせ、過去記事の整理をしました。移転先では2013年までの記事はすべて削除し保管しません。当時はウェブリブログからgooブログへ移転したわけですが写真画像がインポートできず、ウェブリブログは閉鎖されているために画像は削除されており記事として中途半端なのと、当時のコンセプトと現在のコンセプトがマッチせず残すのに値しないからです。

それではさようなら!

深夜の札幌すすきので回転寿司を 遊ぎり寿司 案外美味しいぞココ

ニセコからの帰りは国道5号線稲穂峠経由。倶知安で給油をして(といってもタイムズカーシェアなので値段気にしなくていいし懐は傷まない)、国富から先は後志道の工事中。2025年度開通とあるから来春3月なのかな。稲穂峠を高速でクリアできると心理的にかなり楽ですが、満腹になってしまうと運転中眠くて仕方ない、なんとか睡魔をこらえて仁木町のコンビニに入りミンティアの辛い奴を買ってそれを5~6粒くらいまとめて口に。

おかげで目が覚めました!鼻で息すればスースー感が脳天に刺さります!

この先は新規開通した仁木ICから後志道へ、入口の標識に北海道開発局とか一般国道5号線という記載が、ここは新直轄区間なんだなと認識させてくれます。もっとも無料通行できるのは余市までの3.3キロなんですがね…。その先は有料区間ですが、ここで初めてオートクルーズ機能なるものを使ってみた。私はいまは車を所持してないし、手放して15年位になるかな。なのでいまの車に当たり前についている機能もよく分からんが…これ便利だね。なるほど、アクセル踏まんでいいし手放しはできないが軽く添える程度でいいのか。カーブも勝手に曲がってくれるし。一つ利口になりました。

それに後志道ってすごく便利だわ。北海道の人ならわかるだろうけど、いまから30年40年まえとかだと、夏休みやお盆に札幌から高速使わずに小樽方面へ行くと2車線だから張碓の大カーブあたりで渋滞、塩谷から先蘭島を経て余市まで10キロ15キロの渋滞。海水浴客が多かった時代だからね。あの頃は子供だから乗っているだけでもウンザリしたものだが、高速だと余市から札幌まで30分弱は隔世の感があるわ。15時10分に車を返却して6時間で4,200円ほどだが給油したことの割引と30分無料クーポンを使ったので3,400円ほどで済みました。

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この日の試合は台湾からも大勢の観客がくる中、古林の日本デビュー登板だったが3-8で惨敗。古林も慣れてないのに、キャッチャーも慣れてないのを使うからこうなる。ホテルへ戻る間にどこかで食べようとなり、こんな遅い時間に回転寿司とかないよなあ…とスマホで検索するとホテルから徒歩3分ほどの近場にあった。



遊ぎり寿司。存在は知っていたが入るのは勿論初。夜23時頃に入店すると結構混んでいた。2人と告げるとテーブル席どうぞと。注文はメモ紙に書いてねと言われたので適当に書いて。回転寿司はもし不味くても適当なところで切り上げて帰ることができるから良い。



思いのほか美味しい寿司でした、きちんと職人が握る回転寿司で平均200円くらいか。当たり前のようでそうでない店ばかりなので却って新鮮。シャリも酢が強めではなくほんのり程度なのがいいね。ネタの鮮度も申し分ない。サーモンが生臭いこともない。1杯目にビールを飲んで2杯目にハイボールに切り替えたら、なんと氷の入った角ハイジョッキとともに業務用の160ミリ入った缶が運ばれた。こういうものがあるとは知らなかったが自分で注ぐんだね…。見えないところで店側が注いで提供すればいいのだが、ドリンクコーナー丸見えだものね。7皿つまんでビールとハイボールで2000円そこそこ。店は早朝4時まで営業しているとのこと。

ここで腐れ縁はコンビニに寄ってから部屋に戻るというのでバイバイ。私は朝早くにホテルを出て帰宅します、ご多分に漏れず夜勤なので。彼は夕方の伊丹行きJALで帰るとのことでギリギリまで寝て過ごすと言ってた。



なので深酒は禁物です…。

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4月24日はホテルを8時前にチェックアウト。まずはすすきの停留所へ向かったが結構並んでいる…。しかも停車してたのは定刻より5分以上遅れた直行の新千歳行きだった。バスに乗ったら渋滞に巻き込まれそうな予感がしたので待たずに地下鉄へ。ただし朝8時台の南北線は乗り込むにも一苦労するほどの混雑具合です。って奥まで詰めて乗ってくれれば問題にはならんのだよ、要は北海道のひとは満員電車に乗るのが下手糞で、どれだけ混んでも大通やさっぽろでスムーズに降りたいから出入口付近に固まる。



8時48分発の〈エアポート38号〉で新千歳空港へ。始発なので座ることができました、721系。



先の記事にも書いたが、台湾から古林の初登板初勝利を期待して北海道に来ただろうに、なんかファンとして申し訳ない気持ちになったね。親も揃いのTシャツを着てたのでガチファンですよね。12時台のタイガーエアで台北に帰るのかな?



私は10時35分発JL3106便に。以前はJALも4往復飛ばしてて、朝8時台にあったんですけどね。その昔は7時50分発だったことも、だけど中部地区へ向かう人が少ないか、乗り継ぎ需要もそれほど無いので朝便を削除したのでしょう。セントレアJALグループはやる気が足りない。定期就航地が新千歳・東京(羽田・成田)・那覇しかないのですから。あとは釧路、帯広、宮古、石垣とか夏季臨時便のみ。国際線も殆どなくなったしね、なにかの間合いとはいえ空港できた頃は釜山までB777で往復飛ばしてたものね。機内では寝て過ごし。



目を覚ましてからこれを。ゲートそばのローソンに売ってて何気に食べたくなったんだよね。知らない人に説明すると食感はすあまに近い。飛行機は定刻より15分ほど早くセントレアに着陸しました。





このまま帰宅して4時間くらいは寝られるか。



次はいずこへ???


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ニセコで蕎麦のミシュラン掲載の名店 いちむらで昼食を…

4月23日は7時半ころに起床。HTBのイチモニ!久しぶりに見たなあ。きょうもエスコンフィールドへは行きますが日中はドライブすることに。それで去年も同じ時期に幾春別の更科食堂へ行った、その前の年も行った。じゃあ今年もと思ったけどあまりにそれは芸がない。奈良の腐れ縁も別の場所へ行きたいという。じゃあニセコ方面へ行こうか!羊蹄山ろくにもそば屋は何軒もある(って結局そばかい…)。

タイムズカーシェアで近くで空きがあるところで道銀別館ビルにスイフトがあったので予約しないし、当初は近隣に空きがなくて札幌駅周辺のカーシェアを予約していたので。しかしこの駐車場、初見殺しでタイムズの看板が無くタワー駐車場。料金所の窓口にタイムズのシールが貼ってあるだけでした。予約画面を見せてというので呈示すると車両ナンバーを確認して呼び出す。立駐に入れてあるんだからそうなりますね。タイヤはスタッドレスのまま。タイムズでは北海道地区では4月16日以降順次夏タイヤに変更とあるが、実際にはGW明けでしょう。GWでも峠に雪降るからね。

それでニセコ方面へどのルートで行こう?オーソドックスなのは中山峠経由だけど、腐れ縁が「毛無が面白そう」という。そうだな、私も国道393号線毛無峠ルートで倶知安へは15年位前に一度だけ。ということで旧国道5号線を進み札幌西インターから札樽道で朝里まで。望洋台を抜けて国道393号線へ出るが、朝から無性に腹が減ったので途中のローソンでサンドウィッチを購入。しっかり具が入ってて旨いものだ。

毛無峠のヘアピンを抜ければ赤井川村、沿道には雪が多く残っております。そして道の駅の近くでは北海道新幹線の建設工事中。こんなところを抜けるんだな。割と緩やかな峠道で倶知安まで1時間半ほどでした。それでこのあたりでそば屋と言えば、昔なら倶知安駅前の「かねまたみまた」だろう。駅前通りに面した創業100年を超える店で、なぜか店の入口にそばの自販機が置いてあった。これには理由があって、設置した当時はコンビニが無いから深夜になると食事する手段が無くなるので、あるとタクシードライバーに重宝されたとのこと。でもいまの時代はこの店が大人気のようです。国道5号線をしばらくニセコ方面へ走り、途中で比羅夫スキー場方面へ曲がる。その先の交差点に面したところにある「いちむら」。ってこの場所に交差点なんていつできた?それに周囲を見渡しても「ここどこ!」ですよ。話には聞いていたがニセコ比羅夫地区の変貌ぶりが酷い。あえて「酷い」という言葉で表現させていただきます。わたしも2009年に1年弱、ニセコ町に住んだことあるしこのへんは知っているけど、知らないものばかりが増えた。





11時半に入店したのでまだ並んではおらずスムーズに席にありつけたが、4人用の卓を衝立で分けた卓で相席でおねがいしますと。ほかに2名用の卓があるので「こっちじゃダメなの?」と訊いたが返事なし、無視なのか聞こえてないのか。





メニューを見るとここにはニセコ価格は存在しないようです。よかった。客層は外国人も多いが明らかに地元と分かる人も多い・それはいいのだが、地元の客が入ってくると「お好きな席どうぞ」で観光客風が来ると「こちらで相席でお願いします」と差をつけるのは気に入らんな。観光客はこっちの言うことを聞け!という店なのか。



せいろそばと一緒に山菜の天盛りを注文。姫竹・ふきのとうに行者ニンニクの3種の天ぷら。北海道の春という感じがしますね。行者ニンニクは好きな人はほんと大好きで、口の中にもわっと臭いがするのがいいんだけど、周囲で知らん人が食べてたら迷惑だね。そして翌日のトイレも臭くなります。でも私も食べたいんだ!そばは600円で追加できるので店員の「せいろもう1枚」って伝えたんだが、その店員「それっておかわりですか?フルで1人前ですか?おかわりはおかわりと言って貰わないと…」なんか愛想がよくない店だなココ。

それとわさびがついておらず100円と別料金というのが解せない。隣の卓でもわさびがないと店員に言うのがあって「ウチ、別料金で100円かかります」「じゃあいらないです」というやりとりあり。本わさびが出てくるのならとんでもなく安いけど(あとでネットで確認したら普通のわさび、100円だものね)。食べログで3.66の評価、外国人もたくさんやってくるミシュラン掲載店ということもあってこうなっちゃうのかな…価格はインバウンド価格ではないのは嬉しいことですが。

美味しいんだけど接客面がなあ、惜しいですね。地元客・比羅夫滞在の外国人とかにはフレンドリーな対応していたが一見の観光客には少し冷たい。



食後のデザートに高橋牧場のソフトクリーム。飲むヨーグルトは間違えて大サイズを買ってしまった(食券制)。変更しようかとおもったけどいいや。腹の通じが確実によくなるでしょう。



比羅夫エリアと比べてこのへんはあまり変化がないのが幸いですね。というけど道に迷いかけた。昔住んでいたけど記憶があいまいになってたので。



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札幌だけどJR西日本 ヴィアインプライム札幌大通 に連泊する

ホテルのチェックインにはまだ早いがどこかに行くつもりもないので、狸小路マクドで茶をしばく。場所柄若い子か仕事さぼっているような人が多いね…。そろそろ時間だチェックインしようと向かったのはコチラ。



狸小路2丁目にある「ヴィアインプライム札幌大通 <鈴蘭の湯>」鈴蘭の湯というだけあり最上階に大浴場あります。ただし温泉ではありません。北海道ではあるがJR西日本系のホテル。なのでWESTERポイントは貯まるだろう。

フロントには既にチェックインの客が4~5組いたのですが日本ハムのユニ姿が4人。きょうエスコン行くのにユニ着ているのか。チェックインして部屋で着ればいいのに随分意気込んでいるな…フロント係かい!でもなぜ?今日試合あるから盛り上げるのに着用は分かるが、繰り返すけどJR西日本系のホテルです。応援するならオリックスの杉本にしておけ。

チェックインは端末に予約時の電話番号を入力して記録を呼び出して、あと不足情報を入力後に決済となる。もちろんJ-WESTカードで払いますよ。きょうから2泊で12,600円。JR西日本ホテルはカード特約店でWESTERポイントが3倍溜まります。貯めてJRに安く乗るとか無料で乗るとか、使い方はいろいろで東日本のJREポイントよりも私には魅力的。そしてフロント係に宿泊に応じてWESTERポイント貯まらないの?と訊いたら「プランに応じて貯まる貯まらないがあって、これは対象外です」
ケチやなあ
予約時に専用の画面からポイント積算プランを選ばないと無理ですってさ、ポイント積算希望者に金額に応じて付ければいいのに。ルートインでのPontaカードや、アパホテルの会員証みたいに。部屋は9階。



部屋はいいね、ベンチシートに大きなテーブルがあってテレビを向いているので、テレビ見ながら飲みやすいしパソコン作業もしやすい。ホテルWifiの速度も上下ともに300Mbpsもでるよ。だけど最近のホテルなら水の1本もあってよさそうだけど置いてない。ケチやなあ、そこが関西の会社。ともかく荷物を置いてエスコンへ行きましょう!

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試合のほうは2-4で敗戦…なぜあそこで杉浦なんだ?2-2のヒリヒリした展開なんだから宮西か河野だろうよ。継投ミス!エスコンから北広島駅まで腐れ縁がバスがいいというので並んだらたっぷり30分で歩いたほうが早い。しかも寒風吹くなか待っていると寒い。身も心も。



夕食は腐れ縁がたまに松のや行きたいというのですすきの店に入ったが…いつ来ても場所柄客層良くないなココ。おまけに給茶機の茶葉が切れててお湯しか出てこない。松屋フーズはセルフに転換しているがホールの管理を怠っているというか放棄しているというか、これが良くない点だ。吉野家もセルフ店あるけど数少ないし、あっても酷い店には行ったことが無い。頼んだものはロースかつとムートートの合い盛りで豚汁に変更。松屋の豚汁は濃厚な味で私は好きだ。ムートートをただの豚の唐揚げだと批判する人もいるが、これはタレが旨いのだよ。

食後コンビニで酒とつまみを買って部屋に戻り、部屋着に着替えてから大浴場と思ったら小さくてパツパツ。浴衣やガウン作務衣風なら関係ないけどスウェット風なのでこれではとフロントに交換申し出たが今夜は大きいサイズは出払いましたので無理ですと。いくつ用意しているか知らないが、このサイズでは背の高い人やデブは確実に着れません、だから大型サイズの希望が多くて出払うのでは。せめて明日は用意してくださいと部屋番号を伝えておく、日中に出かけている間に部屋に入れてくれるだろう。

大浴場は縦長で湯の温度は申し分ない、サウナは無い、そして露天風呂はマイクロバブルを発生されてミルキーな湯となるようだが、発生装置が故障中と貼り紙。なんかなあ…これではグランベルホテルの風呂のほうがいいな。



あしたは日中、どこかへ出かけよう。




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山岡家探訪 味噌ラーメン山岡家狸小路店で札幌味噌ラーメン おおぞら4号で札幌へ

4月22日は8時半ころに起床。



外は快晴で窓の向こうには雪が残る日高山脈がばっちり見えて、いかにも十勝だなあという景色。それで朝食を食べますがホテルバイキングは1,700円もするうえに評判が芳しくない。アパホテルの朝食ってどこに泊まってもどこか微妙なんだよな。そして決して安くもない。さりとて帯広駅周辺に牛丼屋もないし立ち食いそば屋もない。となれば…。



セコマですよね!



498円の幕の内と170円の冷たい醤油ラーメン。セコマは価格に頑張っているよなとは思ったが、弁当のパックは薄いしおかずに入ってた唐揚げは半分にカットされてて持ち上げると…。こりゃあ貧ぼっちゃまみたいだわ。



9時45分過ぎにチェックアウトして帯広駅へ。



10時05分発〈おおぞら4号〉で札幌へ向かいます。改札前には新入社員と思われる若いのが2人「ありがとうございます」「いってらっしゃいませ」と挨拶。でも今時期は本社で研修期間かな?と思ったり。なので関連会社で釧路方面の改札を受託している会社が採用した新人かもしれない。



やってきた特急は5両編成で、キハ283の時代は所定は6両と言いながら増結が当たり前で8~9両が基本で繁忙期は11両なんてこともあったがいまは…。キハ261で増結する場合は編成を組み替えないといけないこともあって難しい。もっともコロナ禍まえは〈北斗〉はキハ261の10両編成なんてごく当たり前にありましたけどね。もっとも5両でそこそこ空席があるんですけどね。



きょうの旅の友はセコマのパームビール。ベルギーから輸入したビールで160円位なのにとんでもなく美味しいビール。道外ではなかなか入手にしにくい。





これこそ十勝らしい景色ですよね。NHKの「なつぞら」も放送からもう6年か…。母方の婆さんというのが十勝の開拓農家の出だった。



新得を過ぎ日高山地へ向けてどんどん進みます。この列車はとにかく所要時間が短くて、帯広から札幌まで2時間24分。ほかの列車は平均2時間35分ほどで〈とかち〉になると2時間50分を超える列車もあるなかで、さしずめ殿様列車だ。停車駅も新得トマム・南千歳・新札幌と絞ってある。



その運賃はえきねっとのトクだ値50で3,890円。これくらいでようやく高速バス〈ポテトライナー〉と価格面で競争できます。所要時間はバスだと帯広から大谷地で3時間、札幌都心まで3時間半と及ばない。



オフシーズンなのでトマムからの乗車はゼロ。駅の札幌寄りに駅舎があるけども、そこを通って乗る人ってどれだけいるのだろう。使われてない窓口と改札口があるが開業以来ずっと無人でいっぺんも使ってない。奥には事務所と宿直室と風呂まで作ったそうだが、そちらは保線員が使っているかもしれないが。



ここで2本目、こちらもセコマで販売している十勝ワインサワーで4月14日発売の新商品、2024年の山幸が13%混和していると書いてあり、ワイン感も感じとれ、スパークリングワインよりしゅわしゅわな感じで美味しい。これが173円なんだからやっぱりセコマって凄いわ。

石勝線を抜けて南千歳に到着、ここで結構降りた。



札幌には定刻通り12時29分に到着。ここで奈良の腐れ縁と落ち合う。彼にはきょうの昼飯に食べたいものを考えといてと伝えておいた。回転寿司かジンギスカンって言うかなって思ったが札幌ラーメンの気分なんだって。ならあそこにゆくか。



味噌ラーメン山岡家狸小路店。昨日もきょうも山岡家だけど、ここは味噌ラーメン山岡家なので別物です。ここの札幌味噌ラーメンはとにかく正統派。



注文したのは札幌味噌ラーメンのサービスセットA、それに200円追加で野菜増しにしてアプリクーポンでコロチャー6個増し。アプリクーポンって同じものでも業態毎に発行されるから、昨日使ったのは山岡家用できょうは味噌ラーメン山岡家用。とにかく懐かしい味なんだよこの味噌ラーメン。ラードが蓋をするからなかなか冷めないのが良い。もっとこの業態が増えてほしいのだが、手間がかかるし技量も必要だから無理なのかな。いっそエスコンに出店してほしいわ。だからなのか味噌ラーメン山岡家はちょっと割高で、このセットも990円で昨日のは840円。

餃子の山岡家はまだ行ったことないが、価格がねえ…。あの値段ならみよしのでジャンボ定食を食べるけど、いま1,330円なんだってね!随分高くなったと思うよ。山岡家の立ち食いそば屋はいっぺん行ったことがあり天ぷらそばを食べた。立ち食いといいながら椅子があったね。公式サイトで社史を見ても記載が無いから黒歴史というか、無かったことになっているんだろうなあ…。




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帯広と言えば焼肉! 焼肉平和園本店がこんなに安い店だとは… 競馬の結果は?

ホテルを出て帯広駅前からバスに乗って競馬場へ。



ここに来るのは4年ぶりくらいかなあ。ばんえい競馬は4市持ち回りの頃は旭川岩見沢はよく行った。アンローズ・サダエリコスーパーペガサスの時代。北見には一度も行けずじまいだった。入場料金は取らなくなったんだね。



建物は変わってないが直すところは直されてエレベーターも付いたんだな。食堂のかしわそばが如何にも北海道だなあ(道外でそんなメニューはまず見たことが無い)。





いっぺん”ちーちゃん”見ておきたかったんだよね。ちーちゃん言っても鎌ヶ谷にいる金子千尋ではなくてジョッキーの今井千尋。調教師の一家に生まれ父さん調教師で母さんと姉ちゃんは助手を。そして妹は競馬騎手に。本当はJRAの騎手学校に入りたかったようだけど体重で無理だったそうで。実際問題、競馬学校を中退するのもいるが素行面ではなく体が成長で大きくなり過ぎてというのもままある。彼女の場合は子供の頃から馬と育っているという素質もあるのか年間100勝するからね。男でもそれだけ勝てる騎手はまずいない。







それで5レースからやりはじめたんだけど、結果のほうは…。やはり過去の勘とかだけで買っても当たらないものだね。毎週見ていないから蓄積したデータを持ってない。あるレースでは2障害を抜けて本命が1着2着、3連複も勝っているので3番手もいい感じに障害を越えて、まずは手堅く軍資金を増やして…。本命馬が止まった!!ばんえい競馬だからよくある話で。ほかのレースも2着3着とか2着4着とか大外れではないんだけど微妙なんだよ。こういう時は深入りしないでやめておいたほうが良い。

それとばんえい競馬で思い出したのは、村上慎一調教師の奥さんというのが、どうも私と同じ幼稚園のクラスの子だったらしい…。そして、サラブレッドよりも輓馬馬のほうがよっぽど馬らしい。



ということでバスに乗って退散。一度ホテルに戻って20時半過ぎに夕食を食べるのに外出。帯広と言えば屋台村が有名でしょうか。まだ田口壮が現役の頃に、日本ハム帯広開催に前乗り泊したら屋台村に彼いましたよ。



それで今夜は…月曜なので半分くらい閉まっている。そして開いている店はどこも常連客でいっぱいという感じで、仮に席が空いててもその中には入りにくい印象。これもいまから15年以上前、ばんえい競馬のあとに当時の帯広東急インに泊り(現在のBBHホテル)屋台村で飲んだのですが、その店で看護師3人組と一緒になった。齢は私よりちょっと上なんだけど、内1人が「私、きょうはいい感じに酔っちゃった!」って私にもたれかかって太ももを触る。今思えば私を誘ってたのかなあって、勿体ないことをしたなってあとから思いましたね。ほかの居酒屋に入ろうかなと思ったけども、帯広なら焼肉でしょう!



ということで平和園本店。ホテルから3分と離れていない店で帯広や近郊、さらに札幌にも支店を持つ十勝を代表する焼肉チェーンで店内は煙でもうもう、無煙ロースターなんてなにそれ?って感じですね。



ひとりと告げると2名テーブルに案内された。周囲を見るとほかにひとり焼肉を嗜むのが2人いました。





メニューを見るととにかく安いジンギスカンが450円だって!ミノが420円で生ビールも430円とは、もう少し高い店だと思ってた!注文はスマホでこういうのは嫌いだが、LINEで友達登録しろという奴でないからいいか。



店はすっかり燻されて歴史を感じますね。



まずは生ビール黒ラベル。それとともにキムチ盛合せ。



チョレギサラダ380円を頼むならキムチ盛合せ390円を頼みます。辛すぎず酸っぱいこともなくお通し代わりに最高の一皿。そして肉が運ばれましたよ。



ジンギスカンと平和園カルビ、そしてミノ。420円でこんなに運ばれるなんて!間違って2人前オーダーした?してないしてない。



この瞬間が楽しいのです。ひとりで焼いて食べるのが煩わしいという人いるけど、そういう人は松屋で焼肉定食をどうぞ。



ビール2杯飲んだのちにメガハイボール。お肉も追加しよう。



十勝らしいかなと豚トロをオーダー。見ての通りのお肉ですから焼くとちゅるちゅると丸まります。そしてファイヤーします。ほかにジンギスカンをもう1人前。一番安いのなのに固くもないし臭みも無いしで、形こそ切り落としなのか小さいけども。



最後はクッパで。この店はハーフの用意がありますので〆に丁度いいのです、290円で鶏と卵で優しい味、さしずめ親子クッパです。

気づけば時間は22時を過ぎ、周囲を見るとわたしひとりだけになってしまいました…(23時閉店)、スマホオーダー画面を見るとラストオーダーまであと15分とカウントダウン表示されてますがもう腹いっぱいです。会計すると4,400円ほどでこれはお値打ち安いですよ。再訪問勿論あり!欠点は無煙ロースターではないので体も服も臭くなります…。体は風呂で洗えばいいが、服のほうは部屋に置いてあるファブリーズのようなものをたっぷりとふりかけましょう。



そして部屋で飲み直し…。このマグロが420円ほどなのは安い、ちっとも筋っぽくもなく適度に脂がある。



あしたの先発は大海だ!


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