今回は、広島駅停留場の訪問記です。

(訪問日:2025年3月29日)



  ​広島駅(停留場)の概要

広島駅(広電)は1912年に開業した広島市南区にある広島電鉄本線の駅です。

1.2.5.6号線が乗り入れています。


  ​駅構造


(ホーム)

4面3線の構造で、乗車ホームと降車ホームで分けられています。



  ​駅設備

・電車案内所

・両替機


  ​列車本数(1号線 本通・広島港方面)

ラッシュ時間帯は1時間あたり最大7本、日中は毎時4~6本発着しています。朝ラッシュ時間帯に日赤病院前、深夜時間帯に宇品2丁目、広電本社前止の列車があります。


  ​列車本数(2号線 西広島・宮島口方面)

ラッシュ時間帯は1時間あたり最大9本、日中は毎時6本(10分間隔)で運行されています。

朝ラッシュ時間帯には西広島止、深夜時間帯には廿日市止の列車があります。



  ​列車本数(5号線 広島港方面)

ラッシュ時間帯は1時間あたり最大9本、日中は毎時5本運行されています。


  ​列車本数(6号線 江波方面)

ラッシュ時間帯は1時間あたり6本、日中は毎時4本運行されています。


  ​利用者数

2023年度の1日平均乗降人員は25833人でした。

【出典】Wikipedia「広島駅」2025-3/24 13:57版



  ​駅移転予定

2025年夏頃にJR広島駅ビル2階に移転する予定です。移転に伴い、隣の猿猴橋町停留所は廃止されます。JRと広電の乗換がかなり便利になると思います。


  ​主要駅への所要時間

八丁堀:約9分

本通:約15分

日赤病院前:約25分

原爆ドーム前:約16分

江波:約40分

広島港・宇品:約45分

西広島:約37分

広電五日市:約55分

広電廿日市:約1時間

広電宮島口:約1時間15分


  ​乗換駅

JR西日本:広島駅



  ​バス路線(高速バス・昼行)

各方面への高速バスが多数発着しています。

代表的なものを紹介させて頂きますが、西日本JRバス・一畑バスが運行する出雲市駅前行きの「みこと号」が1日7本、中国JRバス・石見交通が運行する「いさりび号」浜田駅前行きのバスが1日11本、JRバス中国が運行する「広島エクスプレス大阪号」大阪駅前行きが1日2本、JRバス中国・JR四国バスが運行する高松駅行き「高松エクスプレス広島号」が1日4本、徳島観光・徳島バスが運行する徳島駅行き「あわひろしま号」が1日2本、広交観光・とさでん交通が運行する「土佐エクスプレス」高知駅経由桟橋高知営業所行きが1日2本、石見交通等が運行する「石見銀山号」大田市駅経由大田BC行きが1日2本、日ノ丸自動車等が運行する「メリーバード」米子駅前行きが1日4本、石見交通が運行する「清流ライン高津川号」が1日6本、広交観光等が運行する「しまなみライナー」今治駅前経由今治桟橋行きが1日3本、JRバス中国等が運行する「広福山ライナー」が1日4本、一畑バス等が運行する「グランドアロー」JR松江駅前行きが概ね毎時1本運行されています。


  ​バス路線(高速バス・夜行)

JRバス中国が運行する「青春ドリーム岡山広島号」東京駅前行きが1日1本(20:30発)、「グランドリームエクスプレス広島号」東京駅前行きが1日1本(21:10発)、「広島ドリーム名古屋号」名古屋駅行きが1日1本(21:45発)、「広島ドリーム大阪号」大阪駅前行きが1日1本(22:00発)運行されています。


  ​バス路線(路線バス)



(南口バス乗り場)

乗り場がかなり多いです。

広電バス・広島バス・芸陽バス・中国JRバスの様々な路線が乗り入れています。



  ​駅周辺

駅周辺は商業施設や飲食店が多いです。中国地方で最も栄えている場所だと感じます。


  隣の駅

広島駅-猿猴橋町


以上、広島駅(停留場)の訪問記でした。

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