次のようなことが気になるという方はいらっしゃいませんでしょうか。
- ハローサイクリングで鍵が開かなくなった場合はどうすれば良いのか知りたい
ということで今回は、ハローサイクリングで鍵が開かなくなった場合はどうすれば良いのかについて、実際に仁科峠に行ってきた模様とともに記事にしていきたいと思います。
※最新の情報にご注意ください。
結論:問い合わせ窓口に電話する
早速結論ですが、問い合わせ窓口に電話する、ということになります。
やはり手っ取り早く解決できるので、個人的には電話がおすすめです。
他の手段はメールがありますが、こちらは電話がしばらくつながらない場合などに検討するのも手かなと思います。
なお、電話での利用に関する問い合わせが可能な時間帯は、9時から18時までだそうです(事故対応は24時間)。
で、筆者の場合の症状としては、端的に言うと、電波が通じにくい場所で施錠してしまったために、アプリを通じての開錠ができなくなってしまったというものでした。
ということで電波がなんとか通じるところに場所を移して窓口に電話。少々待ちましたが、無事につながりました。
そして上記のような症状を説明すると、次のようなことを試していただきました。
- 自転車の番号をもとに、窓口側から遠隔で解錠できないかを試みる
ですね。
残念ながら筆者の場合は山の上で電波が届きにくい状態は続いているので効果はなしでした。
ということで、その上で取りうる選択肢としては次の二択になりました。
- より電波の良い場所に移動して再試行してみる
- 諦めて自転車を留められる場所に置いていく(回収を手配してくれるとのこと)
筆者の場合は結局2を選びました。
やはり山の上ですので1の場所までの距離が読めなかったのと、現実的に自転車を抱えて移動できる範囲も限られていますので。
ということで、この時点でレンタルも終了、返却したとみなされてアプリにもその旨の通知が来ました。
正直まさかの峠の上でレンタル終了は思ってもみませんでしたが、こればかりは仕方ありません。
ハローサイクリングさんもこんな山の上まで登ることは想定していなかったでしょうしね。
また窓口の方の対応も良かったですので、便利なサービスでもありますので、今度も機会があればまた利用したいと思います。
そのときは今回の状態を踏まえて、外付けのチェーンのカギを別途持参しようかなとは思います。笑
通信の問題は盲点でしたね。勉強になりました。
仁科峠を訪問したときの模様をご紹介
ということで先日、修善寺駅からハローサイクリングで仁科峠に行って帰ってきましたので、その模様をご紹介したいと思います。
8時半頃、新幹線、伊豆箱根鉄道駿豆線と乗り継いで三島駅に到着したあとは、セブンイレブンで昼食を調達してレンタルスポットのある北口へ向かいます。
早速スポットを発見。
北口は5台収容可能なようで、バッテリー残量と状態をざっと見て、取り出す自転車を選びました。
荷物をかごにおいて、椅子の高さを合わせたらいざスタートです。
やはり、のんびりとした雰囲気の漂う春の晴れた日に風を感じながら漕いでいく自転車旅はなかなかに良いですね。
日頃の人間社会でのあれこれを忘れさせてくれますので。
いま誰にも縛られない自由な自分は、人知れずどこへでも行けてしまいそうな感覚になります。笑
ちなみに三島駅には何度か来ていますが、いつも路線バスを使っていましたので、マイペースで途中のスポットに気軽にふらっと立ち寄れるのはレンタサイクル、ハローサイクリングの良いところです。
電動アシスト付き自転車なので機動力も良いですね。
途中、吊り橋がありましたので、春の季節の自然を眺めました。
しばらくすると市街地から山に入り、徐々に標高を上げていきました。
そして持越の山の中でしょうか。
山道に入ってからのバッテリー消費が激しくなり、仁科峠までほぼ残り7キロほどのところでついにほぼ充電切れの状態になりました。
正直行きは持ちこたえてくれるかなというのが想定ではありましたが、健闘してくれたものの、案外早かったという印象です。
帰りのために完全に使い果たすことはせずに、途中から自力運転に切り替えました。
電動アシストなしでの上り勾配はかなりきつく、手で押して歩いたり、緩やかなところではたまに乗ってみたりを繰り返しました。
やがて風早峠に到着。
ここまで来れれば目的地まではもう一息です。
11時半前、無事仁科峠に到着しました。
時間にすると約3時間でした。
特に最後の上り勾配はなかなかにきつかったですね。
で仁科峠にきて撮ってみたかったのがこの看板。
「牛に注意」ですね。
動物注意系の標識のなかでも珍しいのではないでしょうか。
牛が書かれているのは付近に牧場がある関係だそうです。
仁科峠には駐車場があるので、そこに自転車を置いて施錠して、少しだけ登山します。
そして仁科峠展望台に到着。
もう少し晴れて明るかったら、、!と思います。
で、駐車場に戻ると、冒頭のお話の通り、鍵が開かないということになり、脇に置かせてもらいました。
今日はここまで一緒にありがとう、また会う日まで。
ということで帰りはまさかの徒歩で帰ることになりました。
さらに修善寺駅から最も離れた場所にポツンと落とされてしまったという感じです。
どうやって帰ろうか、、とタクシーを調べてみましたが、検索によると一人利用で約1万円になってしまうとのことで、さすがに非現実的でした。
で、バス停を調べると、舩原峠口まで行けばなんとかバスに乗れそうです。
ということで、風早峠付近まで歩いてきましたが、下界までの距離の遠いことといったらありませんね。。笑
まあでも仕方ありません。
左側の道を延々と歩いていきます。
でもこちらのルートにすることでの発見もありました。
それは、動物注意系の看板の種類が意外とあるということです。
タヌキであったり。
うさぎであったり。
鹿であったりしました。
とりあえずここまで9キロの徒歩、頑張りました。
実際にはバス停までなのでプラス2キロ半ですね。
時間をみるとそんなに余裕がなかったので、途中走ったりしながら、バス到着の5分前にギリギリ到着。
バスに乗って帰りました。
ハローサイクリングを楽しもう
ということで今回は、ハローサイクリングで鍵が開かなくなった場合はどうすれば良いのかについて、実際に仁科峠に行ってきた模様とともに記事にしてきました。
今回は残念な結果かもしれませんが、便利なサービスでしたので今後も機会があれば利用したいサービスでした。
少しでもご参考にしていただけましたら幸いです。
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