こんにちは。

オケタ模型です。


本日の入線はkatoの、

夜行鈍行「山陰」 9両セットその➊ (品番 10-1879)です。


※ブログ容量の関係で3回(その➊~❸)に分けて掲載します。


夜行の普通列車「山陰」は、国鉄時代に山陰本線(京都~出雲市間)で運行されていた列車です。旧型客車で組成された編成にはB寝台車も連結されていました。座席管理へのマルスシステム導入に伴い、編成中のB寝台座席の発券管理上、列車名が必要となったことから普通列車ながら「山陰」列車名が与えられました。


模型の「夜行鈍行「山陰」」 は、昭和55年前後出雲客貨車区所属車(マニ60は浜田区所属車、スユニ61は宮原区所属車)がプロトタイプとなっているそうです。


まずはパッケージ。

ブックケースは2つになります。

編成走行シーン。

しんがりのマニ60です。

妻面表記は「形式 マニ60」「30.1t」「50-12 後藤工」と表現されてます。実感出ますね。


連結したマニスユニを眺めて。

マニ60 116」。浜田客貨車区所属車です。

スユニです。カッコいいですね~。

妻面表記は「形式 スユニ61」「31.6t」「50-8 高砂工」と表現されてます。リアルです。


スユニ61 25」。宮原客貨車区所属車です。

所属表記は「大ミハ」。「荷重5t」の表記もありますね。

オハネフ12の妻面を。ライト非装備ですが、ライトユニット組み込めば点灯化出来ます。(消灯スイッチは付きません)

オハネフ12 42」。B寝台の緩急車です。

オハネフの車体側面を斜めから眺めて。室内の寝台も表現されてますね。

オハネフには「山陰」の愛称サボも印刷されてます。その他表記類もちゃんと印刷されてます。

katoから発売された「夜行鈍行「山陰」」、まさかこんな列車まで製品化されるとは思ってもいませんでしたね~。「絶対出して欲しい」・・と思ってる人は少なかったかも知れませんが、「あったらいいな」と思ってた人は多いんではないでしょうか。


細かい所をこだわらなければ、手持ちの旧型客車で「なんちゃって編成」を再現できるんでしょうけど・・・本家が出ちゃうと、やっぱり買ってしまいました。🙉


郷愁につられて既に「からまつ」も購入してしまいましたが、この日本国有鉄道の雰囲気満載の夜行鈍行、是非ともシリーズとして製品化を続けてもらいたいと思ってます。


~その❷へ続く~


ではでは、

オケタ模型でした。