遅筆ゆえ、鮮度落ちの話題で恐縮です…。
昨年8月の訪問以来となってしまった元山カーブ。
気が付けば、新京成電鉄としての終わりが目前ではないか。
そんな3月下旬、意を決して(といっては大袈裟かもしれないが)出動。
まだ記録できていない復刻塗装編成もあるため、この日にどうにかできれば…という思いもあった。
【写真1】
250322 OMDS OM-1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1/1000 F8.0 ISO320 AWB を編集及びリサイズ
新京成電鉄8800形、8808F。
早速記録に成功した、京成千葉線直通色の復刻塗装。
【写真2】
250322 OMDS OM-1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1/1000 F8.0 ISO400 AWB を編集及びリサイズ
新京成電鉄80000形、80056F。
新京成のシンボルマーク「ステップマーク」が剥がされた姿。
全面の行先には新京成電鉄の駅ナンバリング「SL24」と表示されている。
過渡期限定の姿をしっかり記録できた。
【写真3】
250322 OMDS OM-1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1/1000 F8.0 ISO500 AWB を編集及びリサイズ
新京成電鉄8900形、8918F。
3本しか在籍していない8000形、その中でもラッピングが施されていない姿を記録できた。
こちらも既に「ステップマーク」が剥がされている。
【写真4】
250322 OMDS OM-1+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1/1000 F8.0 ISO500 AWB を編集及びリサイズ
新京成電鉄8800形、8813F。
日が傾き伸びる影が心配される中、どうにか間に合ってくれたオリジナルカラー復刻塗装。
当日は現場に10人以上という大盛況。
天気の良い春休みシーズンということもあり、若い年齢層の同業者が多かった(オッサンは自分だけしかいなかったかも)。
10代の若い人たちがどうやって機材繰りしているか、話を聞かせてもらったことも興味深かった。
ところで…この子達って4月以降どうなっちゃうの?(^^;
個性が際立つピンクの塗装はいつまで見られるのだろうか。
制服のカッターシャツまでピンク調にするくらい気合い入っていたのに…。
「京成松戸線」になってからも、暫くは注目されそうだ。
(250322訪問)
テーマ:鉄道