みなさんこんにちは
JR九州小倉総合車両センターでの撮影を終え、西小倉駅から次の目的地まで移動しました。向かった先は門司港駅

3/22(土)・23日(日)は九州鉄道記念館春の鉄道マンスが開催中
訪れた22日は午後に久野知美さんのトークショーもあるみたいでしたが、今回は時間の関係でスルー。

JR九州吹奏楽団の演奏
到着してしばらくすると、JR九州社員で構成された吹奏楽団の演奏が始まりました。
自己紹介でななつ星の企画の方、保線の方、乗務員の方、工場の方など様々な部署から集まっての演奏は子供向けのアニメソングを中心に。
門司港を訪れた目的の1つ目は783系の展示
現在1編成のみとなったシルバー塗装編成は順を追って解体されています。その中でも現役で走っているCM2編成が展示されていました。
このCM2、ヨーロピアンな原型ホーンが残っている貴重な編成だったような…。787や885と違ってトーンが低くて上品な音が好みです。

人が途切れた所で1枚
783系CM1~5・34編成は5両編成時にちりんシーガイアやひゅうが・にちりんで近所を走っていた馴染みの深い車輌。現在は波動用予備車で運用中です。
運転席見学も同時開催中でしたが、1時間以上待ちだったのでパス 笑。

会話してそうなクハ481-603とクモハ783-2
ボンネット型とクサビ型、どちらもにちりんの名前を冠して日豊本線を走り続けた車輌。
顔を合わせた2つの特急車輌は何を思っているのでしょうね。

ボンネットの魅力
以前はあまり興味のなかったボンネット車、実車をよく見るとだんだんと模型が欲しくなります…。
九州独特の真っ赤なやつとか。

クハネ581-8
こちらも大好きな車輌。715系に一旦改造後、展示にあたって特急色に戻されたので逆改造581系になっているのですが、こちらも1984年まで彗星で関西から宮崎入りし、にちりん運用に就いていた忙しい車輌。 そろそろ鉄道記念館を後にします。
2つ目の目的地へ移動しましょう。
左に見える茶色い建物はプレミアホテル門司港、ここの朝食が好きで門司港に泊まる際はここに泊まっています。

元祖瓦そば たかせ 門司港レトロ店へ
2つ目の目的地は昼食で訪れたかったこのお店です。以前社員旅行で下関の本店を訪れ食べたものの、その直前警察に後席シートベルト違反で検挙され美味しく食べられませんでした…。
ということで今回リベンジに訪れてみました。

瓦そばと鯛茶漬けをオーダー
抹茶が練り込まれた蕎麦が熱々の瓦に乗ってパチパチと音を立てています。
香ばしい抹茶の香りと薬味がちょうどよく合わさり美味しく頂きました。
そろそろ夕方、門司港駅にもどります。

門司港駅の1・2番ホームはインスタ映えスポット
土日でこのホームを加工無し無人で撮るのってなかなか難しいと思ってたけど、あっさり撮れました。
おすすめはもっと暗い夕方→夜かもしれないです。
さてと、813系で小倉駅へ戻ります。

小倉駅で並ぶ下関行415系1500番台
小倉駅に戻ってきました。帰りのソニックまでしばらく時間があるので少し撮り鉄。
交流・直流区間を行き交うピストン輸送が盛んな関門区間ならではの2つの下関行。

EH500-50
3月改正から九州の貨物列車はEF510とEH500の2つの型式のみの運用になりました。
全般検査の遅かったEF81 303やEF81451等の数両は予備車でしばらく残りそうとのこと。

日田彦山線キハ147 田川後藤寺行
気動車もかなり入線する小倉駅。やっぱりエンジン音と排気の匂いが漂うホームはいいですね。量もちょうどよく出汁も好み。今度は極寒のホームで食べたら美味しいだろうな。と思いつつ18:10発のソニック43号で大分へ向かうのでした。

小倉総合車両センターから西小倉駅方面を
今回は日帰りでJR九州小倉総合車両センターと九州鉄道記念館を訪れてみました。普段は写真を撮らせてもらってる立場として、JR主催有料のイベントへ参加、移動もJRを利用、微力ですがお返しできたかなと。機会があればまた参加したいと思っています。
ご覧下さいましてありがとうございました。
それではまた~。