桜が満開の国立駅
中央線の国立駅は、東京都下多摩地域にある国立市に所在します。駅名の由来は「国分寺」と「立川」の間にできたから、という思ったより安直なもので、「こくりつ」とは関係がありません。
その国立駅ですが今年で開業99周年だそうです。
出発案内に国立駅開業99周年である旨の表示が出ていました。
国立駅ですが約15年前に高架化され、それまで使用されていた三角屋根の駅舎は解体されたのですが、5年ほど前に駅前に復元されました。街のシンボルとしてだけでなく、小規模イベントスペースとしても使用されています。
この時期、駅前の大学通りの桜並木が美しく、訪問者でごった返しています。
そういえば中央線グリーン車サービスが正式に開始され、出発案内にもグリーン車マークが表示されるようになりました。
10両編成と12両編成が混在していた記録はこちら
行き交う電車も全てグリーン車が連結されています。
各駅にはグリーン券購入機が設置されました。
残念ながらラッシュ時以外の乗車率はあまりよろしくないですが、「ほぼ確実に座れる」という選択肢が出来たのは大きいです。
ちなみに無料化時代の乗車体験はこちら
おまけの特急列車