(第1部)名鉄鉄道部品即売会2024 in津島  | よっちの鉄道旅ブログ

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愛知県出身なので東海地方中心にお送りします。
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時系列で毎週日曜日に更新している関係上

遅くなってすみません。

待っていた方はお待たせしました。

名鉄 鉄道部品即売会2024のレポです。

 

2023年の様子はこちら

(2023.12.16(土)) 名鉄 鉄道部品即売会 

過去の即売会のリンクも中にありますので比較がてらご覧ください。

 

 

2024年は即売会の運営が大きく変わりました。

昔は先着順(名簿順)

2009年から当日に購入順を抽選

そして、2024年は事前にチケット購入し当日に購入順抽選

このように変わりました。

それも、イベント告知発表の翌日がチケット発売日ということで、

僕みたいにこの時期毎日名鉄HPをチェックしているガチ勢のみ買えて

何となく毎年参加している にわか収集鉄は気づいたときにはチケット完売しており

Xで文句を言っている人ちらほら居ました。

 

今回事前チケット制になったのは

毎年、参加者が増えており2023年は700人ほどが並び

行列が駅の敷地をはみ出し公道まで並んでしまう事態に。

公道への行列は通報されたら終わりです。

そのため、「2列になってください」「詰めてください」

と頻繁に案内していたほど

こんな状況だからかついに人数制限に踏み切りました。

 

今回、第1部と第2部の2部構成

チケットは第1部が1,000円、第2部が500円

第2部はチケットが安いことから第1部の残り物とのことでした。

チケット制はJR東日本方式ですね。

 

僕は第1部を購入した後、第2部も一応購入しました。

ちなみに僕は2人誘ったので第1部を3枚購入、第2部を2枚購入

チケットは一回につき2枚まで買えるのでトータル3回購入しました。

どちらも普通に買えましたが、

Xを見ると発売開始と同時なのに第一部でさえ買えなかったという人も。

スマホのスペックと通信速度の問題?

 

 

さて、当日です。

8時20分頃に会場に到着しました。

8時20分集合となっていましたが

9時までならくじ引きに参加できました。

 

到着してすぐに列が進みました。

 

チケット制と言っても何人に制限しているのか当日までわからなかったのですが

大体150人程度でした。

こんなにも制限しているとは思いませんでした。

1回で400人程度かと思っていたのでびっくりです。

つまり、悪くても150番なので普段ならいい番号です。

つまり、第1部のチケットが手に入った段階でいいものが買える保証があったということです。

 

 

会場外の並びが会場内へ入場し改めて会場内で並びます。

いつもは内覧会の時に部品が並んでいるエリアに入るときにくじ引きなのですが、

今回は、会場となる建物に入る段階でチケットの確認とくじ引きでした。

急なくじ引きだったので写真撮れなかったです。

(第2部の入場時に撮りましたのであとで紹介)

 

並びが最後の方だったからか机に10枚程度くじが置いてあり取る方式

減ったら補充って感じでした。

 

 

オークションの品物はいつものように展示されています。

右下のパノラマカーの逆さ富士(行先表示機)は300万円で落札されました。

やばっっ、僕の乗ってる車と同じ値段・・・。

さすがに手が出ない。

もし、300万円で部品を買うから寝台列車のヘッドマーク買います。

私鉄の部品よりJRの部品の方が歴史的価値もありますし。

みんな金持ちですね。

 

 

そして、即売コーナー

今回、内覧会時の撮影は禁止となっていました。今回初です。

円滑に内覧会を進めるためだそうですが、

だったら早めに内覧会を開始すればいいのでは?と思いました。

並び列からの撮影は可能でしたので全体ですが撮りました。

 

人数制限しているから品数は少ないかと思ったらそんなことなく

多くもないけど普通の量でした。

 

枠付きの系統板もありますね。

入場時は売れていたので先に紹介しますが

枠付きの系統板は「喜多山/(裏はなし)」7万円

建物入場後にすぐに内覧会が開始されましたが

一気に入るのではなく即売会時同様15秒で一人ずつ入場

円滑に進めたいなら5秒に1人でいいでしょ!

 

そして、初めて近くで見る商品と値段

各然としました。

あまりにぼったくりで。

 

 

撮影禁止なので さーっと内覧会をして

一度会場の建物を出て外で番号順に並びなおします。

3人で行って一番いい番号が50番台というみんな運の無さ

ただ、普段ならかなり良い番号です。

しかし、あの値段じゃ手が出ない・・・。

 

9時から即売会開始です

 

50番台で入場

即売時は会場内での撮影は可能でした。

1,000円以下の物1点と

2,000円以上の物1点 合計2点まで購入可能でした。

 

また今回、商品は触ったら購入しなくてはいけないルールでした。

つまり品定めができない

複数ある商品で品定めしたいときは係員に一つずつ

裏を見せてもらったりしなくてはいけませんでした。

これは、先に入場した人が後で入ってくる仲間の分を

確保する事例があったからだと思いますが

その場での品定めぐらいさせてほしいです。

今まで可能でしたので。

 

 

最初にあったのは6000系の貫通扉と系統板のセット

右は売約済みでした。 どちらも8万円

これは、高くはないですね。

系統板のレア度関係なく8万円ってのはどうなんだろ。

 

貫通扉は6枚ありました。 すべて8万円

乗降扉は最後まで売れず 3万円

 

 

板がセットのやつは扉をひっくり返せば枠付きだと思いますが

なぜ、差さずに車内側を表にしているんだろう?

6000系の貫通扉で枠がないやつなんて存在しないけど

 

 

50番台でも「6801Fさよなら板」がまだ売れてない

(整理券129番の人が買いました)

欲しいけど、重そうだし車に乗らなそうだし

高さは多分180cm、重さは40kgぐらいありそう

ちなみに会場からの宅配可能で愛知県内で38,000円の送料だったそうです。

そんなに送料かかるなら何としても車で持ち帰りたいですね。

あっ、でも家に置く場所ないわ

 

 

ガラクタコーナー

 

 

系統板関連はかなり売れてしまったようです。

 

左 7万円  右 6万円  高すぎます。

普段なら2~3万円ってところですね。

 

「弥富/碧南」6万円   (えっ、こっちの方が安い)

「新岐阜/須ヶ口」7万円 (碧南板の方がレアなんだけどな)

「2024迎春」5万円

名鉄ファンになぜか人気の迎春板がまさかの一番安い

 

 

横長のパノラマカーの系統板は

左の3枚が 各7万円

右の2枚が 各6万円

左上のボロボロの「犬山経由新岐阜」なんて

元々オークションリストに載っていて急遽 即売に変更した商品

こんなの1万円で十分でしょ

僕が値付けするなら

左の上2枚が 各1万円

左の下が2万

右の2枚が 各3万円

 

 

駅の運賃表 すべて1,000円

最寄り駅があったので購入しました。

 

 

この辺はほとんど1,000円です。

 

 

駅名標(大) 3,000円

駅名標(小) 2,000円

これは安すぎます。

 

 

ここに写っているものすべて 1,000円

 

 

こちらも 1,000円

 

 

以下はガラクタ

 

 

 

 

 

 

 

 

行先表示機 6万円

去年は1~2万円でした。

それも、今年は行き先幕無しで販売の予定だったとのことですが

急遽、幕を付けたとのことです。

なので幕は種別幕と行先幕の時期がまったく一致していないようで

買った人からは文句が出ていました(xより)

 

今年は買いたかったのですが6万円は高すぎます。

今年初めての人からしたら相場がわからないのでこんなもんかと思うでしょうが

相場がわかっている自分からしたら3台買える値段じゃんとなり買えませんでした。

 

 

車号付きの方は去年から倍増の3万円

車号なしは初出品で8,000円

 

 

 

車外 日本車両プレート 7,000~8,000円

車内の方はすべて欠け有りで 7,000円

 

 

 

「電車に注意」は太田川で見た記憶があります。

太田川の物かな?  8,000円でした。

 

 

上から

5万、7万、7万、7万

上の2つ同じ車号ですが5万の方は2枚目がパックリ割れています

 

 

 

 

 

全体

 

 

今回初の試みで

即売会の2点購入とは別で

スタフフルセット7万円の販売をしていました。

河和・常滑線系統ばかりで値段はすべて同じ。

どう考えても空港線運用がレアです。

 

かなりの販売量でした。

7万ということもあり全然売れませんが、

普段、名鉄のイベントでも販売されていたりしますが

その時はすぐに売り切れます。

東京の鉄道の日イベント時は全然売れてなかったですが。

 

 

去年、スタフケースのみが大量販売され 5,000円でした。

フルセットになるとなんでこんなに高いんだ!

と疑問でしたがその理由がついに判明。

 

 

懐中時計が大量販売されていましたが

なんと5万円

セイコーの鉄道時計新品で3万円台です。

つまり、名鉄は新品で購入した時より高く売っているということです。

廃品を売るんですからJRみたいに5,000円ほどで売るべきです。

そこまではないにしても1万円、高くても2万円が限度でしょ。

 

つまり、スタフフルセットの7万円の内訳は

懐中時計が5万円 残りの価値は2万円ってこと。

なら、時計抜きで2万円で売ってほしかった。

これならみんな買ったでしょうね。

時計は裏蓋の刻印が違うだけで文字盤は一緒ですからね。

 

ちなみに旧社紋の懐中時計も少しありこちらは 5.5万円

どう考えても現行社紋のほうが人気だと思うけど。

スタフフルセットと懐中時計は第2部終了後でも

全然売れてなかったので今年売るなら値下げを期待します。

高くても売れちゃうから名鉄も調子に乗るんです。

 

 

第2部まで40分ほど時間があるのでグッズ売り場を覗いてみました。

グッズ売り場も事前チケット制でした。

 

こちらはパタパタでおなじみのソラリーのバラ

ソラリーのおもちゃを買った人限定で本物を一枚上げますっていう企画でした。

 

 

グッズはいつでも買えるようなものですが

事前チケット制なんですね~

僕はグッズは全く興味ないので毎年スルーです。

 

 

次回 第2部の模様をお送りします

お楽しみに!

 

第2部はこちら