タモリが幼少期に見続けた景色

昨夜は「ブラタモリ」を見ながら途中で眠ってしまった。

つまらなかったからではない。入院生活で、寝たまま見ていたからだ。

 

今朝パソコンを開くと、冒頭の記事があった。

社会学者がタモリについて書いたものだ。

タモリの家は、坂の途中にあった。幼稚園の遊戯を見て馬鹿らしくなり、自宅で一日中、上り下りする人たちを見続けて過ごした。これが人間観察の原点になった。記事では、観察力の背景にある思考についても分析していたが、とにかくその観察力は、街や土地にも発揮されている。という内容だった。

 

以前、ブラタモリについて書いたことがあるので、その中から一つ再掲する。

 

「ブラタモリで知ったお立ち台」

ブラタモリをよく見る。

地学・地理・旅・クイズの要素が混ざった番組で、欠かさず見ている。

実際にそのロケ地となった場所を訪れたこともある。

田園調布多摩川浅間神社。

この境内に東横線多摩川橋梁が見渡せる場所があるのだ。

タモリも鉄分があるので、この場所を気に入っていた。