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国鉄 中央線のポスター

かつて国鉄に勤めていた親戚の叔父さんから戴いたものですが、国鉄末期の昭和60年頃に、職員の増収を促す意識改革目的で作成されたポスターだそうです。


   

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当時走っていた中央線の101系電車を夜間に撮影したもので、車掌さんが交代して、今まで乗務していた列車を見送るシーンです。写真の感じからして、三鷹駅の2番ホームで撮影されたものではないかと思われます。
「きょうは、何人のお客さんを乗せて走ったのかな?」
というコピーになっていますが、今の時代では「お客さん」という言葉は使用されることはないのではないかと思います。現代の表現であれば「お客様」ですね。こんな所でも、当時の国鉄の考え方が表れているような気がします。

国鉄が民営化されてから30年が経っていますが、JR東日本に移管された中央快速線の電車は、101系や103系・201系といった車両はすでに引退し、今やE233系電車になって近代化され、今年からはグリーン車まで連結されるほどに変貌しています。

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