下の写真は、朝の花蓮駅に到着した台東線のDR2700形通勤通学列車です。となりのホームには莒光号が入線していました。
DR2700形は、1966年に東急車輛製造で25両が製造されました。アメリカ・バッド社のライセンスによるオールステンレス車体の気動車です。最高速度110km/hで西部幹線の光華号として運用されました。
晩年は台東線の玉里駅を中心に台東線で使用されました。
前面の黄色い警戒色が灰色で塗りつぶされたリバイバルカラーのDR2700形が花蓮駅に到着しました。

台東線での運行も2014年で終了し、定期運行は消滅しました。

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