ほったらかし温泉で朝風呂
を満喫した後、山を下りて中央本線の勝沼ぶどう郷駅を目指します







駅前には「甚六公園」という公園があり、甚六桜
が植わっていて、その片隅にはEF64形電気機関車が保存されています。


この公園は現在の中央本線から見下ろす位置にあり、駅のホームは25/1000の急勾配上に設置されていますが、かつては急勾配を避ける形でスイッチバック駅になっており、甚六公園は当時のホーム跡に作られています。

保存されているのはEF64形の18号機。中央東線を初めとする急勾配路線向けに製造された直流電気機関車で、直流電化時代の板谷峠(奥羽本線・福島~米沢)でも活躍していました。

正面中央の貫通ドア下に「1」「2」と数字が書かれていますが、これはJR貨物になってからの表記でしたかね




甚六桜
の咲き具合はまだ3~5分咲き程度でしょうか



時間が合えば列車と一緒に・・・
と思っていましたが、残念ながら通過直後でした



ちょっとイメージ写真的なカットも

次は南アルプス市にあるスポットに行こうと思います






