錦糸町まで来たついでに東武亀戸線に寄ってみた。この1月から10000系が入線したとのことで、どんなものかと気になっていた。
亀戸駅に赴くとラッシュ対応を終えたオレンジの8000系が休んでいた。未だ全面置き換えではないようだ。
以前の訪問では目の前を通過してしまったこのオレンジ色編成だったので、今回の出会いでリベンジとなった。(ところでこの東武の社紋、なぜか蜘蛛の巣に見えてしまう。(笑))
次の発車の到着案内とともに新顔10000系が入線して来た。先輩8000系に挨拶するかのよう。ところで、この時のアナウンスが「上り列車が到着・・・」と言っていた。なんとなく亀戸発は下りと思っていたのだが、そうか曳舟行き即ち浅草方面行きということで上りなのかと知った。
東あずまで降りてみた。丁度その時対向列車が入って来た。日中は2本運用なので、この日は8000の出番は無いことが判った。
銀色10000系の入線で亀戸線のイメージが末端支線から本線格にでもなった感もするが、2連のスタイルをみるとやはり「支線そのもの」か。(曳舟にて)
(2025/2/6)
この日の様子から「ほぼ置き換え」と直感してしまったのだが、どうやら早トチリだったようで、2月も3月も8000が引き続き活躍している様子をネットで拝見した。「ならば再履修を」と思うものの、いざ行ってみたら「またもや銀色に遭遇」となるのを危惧して出掛けないままでいる。(2025/4/5 記)