2月23日 日曜日
前日の疲れを引きずっていたのか翌朝目を覚ますと7時を過ぎておりました。慌てて用意をして釧路川の袂へ行ってきました。
前日は比較的暖かったのですが夜は流石に冷え込んだのか、川面には氷が張っていて冬らしい景色の中写真を撮ることができました。
キハ54 524 5622D
根室からの列車はルパン3世ラッピングでした。
キハ54 522 4723D
もう1本撮ったのですが、変わり映えのしない写真だったので割愛します。
今度は東釧路駅にやってきて、近くの跨線橋から釧網線のDECMOを撮りました。
列車が発車してから降車した乗客が線路を渡るのが普通のような気がするのですが、ここでは乗客が列車の前の線路を渡って駅舎側に移動するしてからの発車でした。
H100 60 4725D
この日のメインを撮るために釧路湿原駅と細岡の間に来てみました。
有名撮影地付近で、ちょっとした丘の中腹にお一人陣取っていた方が居たので、そこで撮る事にしました。関東から来られたその方と楽しく会話させていただきながら、待つ事1時間程で釧路湿原駅を発車する汽笛が聞こえ、遠くに煙がみえましたが なかなか姿が見えません。
やっと現れたSL湿原号は爆煙で目の前を通過して行きました。
これで満足と思い帰る気でいましたが、国道に出るまでに追っかけと思われる車が数台前を走っていたので、思わず自分も追っかけすることに方針変更。茅沼付近で追い抜くことが出来たので、標茶の手前で撮れそうな場所を見つけ待つ事にしました。
雪がある時でもない限り入って行かないような場所でしたが、線路にも近すぎず見通しが良い場所でした。ここでも良い感じに煙を出してやって来ましたが、風向きが悪く後ろの客車が煙に、まかれて見えなくなってしまったのが残念でした。
C11 171 9380レ
撮影後、標茶駅まで行ってみるとちょうど駅に到着したところで、たくさんの乗客の方々が記念写真を撮っていました。こちらはホーム脇から25周年記念のヘッドーマークを撮ってSLの撮影はお終いにし、釧路行きのDECOMOがやって来たので、近くの跨線橋に移動することにしました。
近くの跨線橋へ行くと地元の方と思われるおば様2二人が三脚をセットしているところでしたが、やって来たDECMOには見向きもせずでした。
H100 54 3727D
標茶を後にし、鶴居村を通るルートで阿寒ICへ向かったので、鶴居村ふるさと情報館「みなくる」に静態保存されている鶴居村営軌道の自走客車と8tディーゼル機関車を撮影し、この日の撮影は終了としました。