新京成と自分の付き合い、こんなもんでした
2月21日金曜日続き。
北初富駅で撮った後、次なる撮影ポイントを探したが…
6両化されて以降、停車しない部分を閉鎖しているため意外にホーム端で撮れない駅が多かった。
それもあり、結局はくぬぎ山で松戸方に行くのは取りやめている。
やむなく、津田沼方に折り返し…
撮れなかったN800形N838Fに別れを告げて、
北初富、第2回!
今度は津田沼方に構え、記録を始める。
最初は1月に検査出場したばかりで、床下含め美しい姿でやってきた8800形8806F。
パンタグラフがシングルアーム化されるなど、リニューアルも併せて行われている。
但し、8805F(2024年3月廃車済み)・8809Fとともに千葉線乗り入れには対応していない。
8900形や80000形など、京成電鉄移管後も運用の制約はまだ残ったままである。
そして、復刻塗装バージョン2は、千葉線乗り入れ開始に際して側面帯が変更された仕様。
8808Fをようやくそれらしく迎撃。
尤も、初代含めパンタグラフがシングルアーム化、方向幕もLED化され厳密な復刻とは言い難い。
6両化により改番してもいるため、厳密なリバイバルにならないのは悩ましいところかもしれない。
それも含めて、どのあたりまで許容できるかはどこにおいても付き纏う難しい問題。
まぁ、自分は新京成電鉄そのものに縁が薄かったから、分け隔てなく接せられたのは良かった。
この北初富での記録は、機会があればもう少し続けられるようにしたい。
この日は8800形初代復刻塗装8813Fも、改めて記録できたのは大きかった。
あとは8900形やN800形も、しっかり捉えられるように。
ただ、この日はN800形N838Fが動いていないことも明らかだったので…
30分ほどの比較的短い滞在で、北初富駅からは撤収となった。
次なる画角を求めて、再び動き出す。
実は、この頃から駅の看板類は少しずつ京成仕様の青が登場してきていた。
北初富ではすでに置き換えられていたが、
隣の新鎌ヶ谷はピンクのままとか、チグハグな状況になっていた。
しかし、そこまで細かく記録することは結局しなかったのであった。
そして、少しばかり次の記録場所を求めて迷走していた。
しかし、敢えなく失敗して復刻塗装編成8808Fを逃すという失態をしてしまい…
またまた津田沼方に戻り、ある駅に降りた。
それは、幼少の頃に新京成電鉄に少しばかり興味を持つきっかけになった場所であった。