2016年から製造が続けられている西武40000系。
西武ではこれまで、基本的に10年弱のサイクルで完全新造の通勤車両が新形式となっています。
40000系もまもなく登場から10年を迎え、上記のサイクルを考慮するとそろそろ通勤車両が新形式になる頃とも感じます。
近年は「サステナ車両」や新交通システムの山口線新型車両の導入でイレギュラーな動きがある西武鉄道の車両動向ですが、40000系はいつまで製造されるのか、また次世代通勤型形式はいつ登場するのかが気になるところです。
2016年から製造が続けられている西武40000系。
西武ではこれまで、基本的に10年弱のサイクルで完全新造の通勤車両が新形式となっています。
40000系もまもなく登場から10年を迎え、上記のサイクルを考慮するとそろそろ通勤車両が新形式になる頃とも感じます。
近年は「サステナ車両」や新交通システムの山口線新型車両の導入でイレギュラーな動きがある西武鉄道の車両動向ですが、40000系はいつまで製造されるのか、また次世代通勤型形式はいつ登場するのかが気になるところです。
コメント
少なくとも池袋口と新宿口に残る2000系は40000系での置き換えが行われると思います。
小江戸の代替となるライナー車が40000系のL/C車で製造されるのかや、7両までの本川越中線をどうするのかで計画も大きく変わるのではと思います。
地下鉄(方面)直通運用は将来的に40000系へ統一されるのではないかと思います。直通運用で6000系はすでに脇役の感じですから。
また、直通用に新形式を開発するとなれば乗務員訓練などを新たに行う手間があると思います。
そこで今も残っている直通用6000系の置き換え分としてしばらくは40000系の製造が続くと予想します。
直通運用から撤退する6000系は今まで同様に池袋線か新宿線で運用するか、(可能であれば)短編成化して転属させるか、状況次第では廃車の選択肢も考えられそうですね。
他の人同様に、恐らく2000系置換+10000系置換までは増備すると予想します。
なんとなくですが、本川越の中線をどうするかは関係なく、40000系LC車を導入し、特急以外の運用と共通運用にする事で、自社内の車両数を削減するのではと考えます。
少し前に新形式50000系の設計、策定に着手しているというリリースがありましたので、池袋系統の8両(20000,30000も?)を置き換えたら、新型にスイッチすると思います。置換え者は新宿線系統に・・・(^_^;)
小江戸後継は40000系7両編成を作るか、50000で作るか、専用車両を新造するか、現時点では微妙なラインかと・・・
車体・接客設備はさほど改変の動機が感じられませんが、制御機器類やモーターなどで最新世代を使いたいですよね?(多分)
色々な恰好の電車がやってくるのは眺めている分には楽しいですが、ある程度の互換性を維持した(例えば将来4連化する際に古い形式の先頭車と組み合わせるなどの車両計画を可能にする)設計で、新世代の機器を採用した車両を入れていくと良いかなとは思います。