和田山駅からは7時36分発の福知山行きに乗り換え、終点福知山駅へ向かいます。

 

 

いやぁそれにしてもイイ雰囲気ですね。

 

やってきた列車は城崎温泉始発。ラッシュ時間帯ということでそれなりに混み合ってはいましたが、何とか空席を見つけ座ることができました。同業者の中には、窓側に座れなければ立つって人も多いと聞きますが、私は座る方を優先させます。だって疲れちゃうしねw

 

そして通路側ということで、スマホを適当にいじるしかない時間を過ごすことおよそ40分で、終点福知山駅に到着。

 

 

 

ん? 新快速? まぁいいや。気にしないことにします。

 

それよりも気になったのはこちら。

 

 

『何を?』

 

この地域は雨が多く、『弁当忘れても傘忘れるな』なんて言葉があるようですが、傘のことかな? 今の時代はスマホもありますかね。基本的にしっかり者wの私は忘れ物はした記憶はほとんどないですが、これ見て思い出す人っているんでしょうか。

 

福知山駅にはこれまで何度も来ているので、改札を出ずそのままホーム移動。

 

8時29分発の東舞鶴行きの到着を待ちます。

 

お、京都サンガですか。

 

 

今年はJ1の舞台で対決ですね。ちょっと前に行われた第6節では惜しくも1-2で負けてしまいましたが、次は負けませんよ!

 

そしてホームではこちらを発見。

 

 

おぉここにいたか~! 2両と短くなってしまっていましたが、JR東海では引退したキハ85系が余生を送ってる姿に、そう思わずにはいられませんでした。

 

そんなことをしてる間に、東舞鶴行きが入線。

 

 

先ほどは座れなかった窓側をしっかり確保し、これに乗り終点1つ手前の西舞鶴駅を目指します。

 

それまでは山陰本線を走っていましたが、途中綾部駅で9分ほど停車し、舞鶴線へ。

 

 

その綾部駅を発車しておよそ20分で西舞鶴駅に到着。予定通りここで下車します。

 

 

この西舞鶴駅には、天橋立方面から京都丹後鉄道を利用して訪問したことはあるものの、JRの駅としては初訪問。今日のとりあえずの目的地である敦賀駅へは、このまま終点まで乗り通した方が1本早く辿り着けますが、隣の東舞鶴駅を合わせ駅訪問を優先さすることにしました。だって次いつ来れるかわからないですからね。

 

その東舞鶴駅までは、路線バスを利用します。

 

 

 

 

サクッと駅舎や駅前風景を撮影し、バス停へ・・・ がなかなか見つかりません。雨の中しばしうろつき、ようやく見つけた時は、発車直前でした。

 

 

地方の路線バスって、乗り場だったり乗り方だったり、いろいろわかりづらいこと多いですよね。まぁとにかく無事間に合ってよかった。

 

定刻の9時20分に西舞鶴駅を発車したバスは、舞鶴市内を東へ向け走っていきます。珍しいことに舞鶴市は、市街地が旧城下町の西舞鶴と、軍港で発展した東舞鶴で完全に2分されていて、そもそも合併前は舞鶴市東舞鶴市というように、自治体も違っていました。こんな街って他にあるかな? ちょっと思いつきません。

 

そして東舞鶴駅の少し手前の大森神社前バス停で下車します。

 

 

このまま東舞鶴駅へ直行しても時間が余ってしまうので、このバス停の由来となった大森神社(禰加宜神社)に参拝してから向かおうと思います。