こんにちは、まさまさです。


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今日はレア列車の話題です。

 

JR四国が1月に入って導入した9000系気動車の初運転が先日予讃線で走行しました。
JR東海のキヤ97をベースに四国仕様に改められた9000系は、四国では聞かないディーゼル音を奏ながら地元駅に到着です。

1月の甲種輸送には、仕事の都合上で行けずだったので、これが初拝見となりました。二両編成で、上り方が9001号、下り方が9051号となっています。

9001号に貼り付けられた特定荷物検査表と工臨の内容です。今回は予讃線の大西駅に50メートルレールが2種類、13本と30本とあるようです。

9051側の表記です。高松運転所所属なので「高」が付けられていますが、基本的には多度津駅常備でしょうね。緊急事態での救援でも8000系8両は軽く牽引できる力はあるようです。

JR四国のDE10は全廃となったのに、チキ車は多度津に残っていたので、今後のレール輸送は謎でした。この9000系の登場によりチキも後々廃車されるでしょうね。

JR東海のキヤ97は青と水色の帯ですが、JR四国では、水色1色の帯になりました。まぁ、四国らしいとすれば水色1色でしょうね。

地元の駅では軽く7分ほど停車となり、8000系特急電車と7000系普通電車と並ぶシーンがありました。JR東海の車両が四国を走ってるみたいで面白い光景ですね。

大西駅までもう少し、軽やかにディーゼル音を奏でながら走っていきました。

では!