実は、この2月から3月にかけては新京成に限らず相当に記録が濃い月になっている。
それも、ダイヤ改正や移管とも違う、濃い濃い撮影記録を各所に仕掛けられている。
だからしばらくは、一日たりとも書くのを休むなんて暇はないんだが…!
とりあえずもうしばらくは、ちょうど移管というネタの新鮮度から、新京成ネタを…!
2月20日木曜日続き
京成津田沼駅4番ホームから撮る、新京成電鉄。
千葉線含め一番新京成が間近に見れるポイントであり、ここでの記録は折々に残っている(はず)。
千葉線直通は上下とも5番線のみ使用し、折り返しは行き止まりの6番線を主に使用した。
移管後も、その運用は今のところは変わっていない。
8807Fは、2月20日の時点では社名ロゴが残っていた。
これも今となってはすっかり貴重なカットになってしまっている。
そして、8813F千葉中央行き入線を踏切側で捉える。
なおかつては、このオリジナルカラーは京成千葉線乗り入れ非対応であった。
復元後は現在に至るまで、千葉線乗り入れにはこの塗装も含めて使用されている。
なお方向幕はフルカラーLED化された。
これをもってこの日は新京成電鉄の記録を終了。
京成線のある記録を帰りしなにこなしつつ、そのまま帰路についた。
2月21日金曜日
この日は、午前中から京成津田沼に足を伸ばした。
前日よりも澄んだ冬晴れだったこともあり、こんな機会は無いと思い立っての訪問となった。
19・20日とめちゃくちゃハードな記録行脚だった割に、まだまだ元気だったのである。
この時はまず、京成車との並びを立て続けに意識して収める。
特に3500形は、この新年度は重点記録形式としてより記録を深めていくつもりなのだが。
そして、また8800形を出迎える。
この時点で、80000系80046Fも8800形8816Fにも新京成社名ロゴは消えていた。
この記録していた頃は、そんなロゴの有無なんて全く気にしていなかったことを白状しておく。
そして、また新京成線内へ。
そして、新津田沼で8800形復刻塗装2本目との並びが早速実現。
8808F、京成千葉線乗り入れ開始の際の乗り入れ車専用塗装である。
8000形にも一時期、この塗装が施されていた時期があった。
こうして、8800形は歴代3種のカラーが揃って京成電鉄への移管を迎えることとなった。
これまでよくよく深く記録をしてこなかった負い目を払拭するため、いよいよ本腰を入れていく。