今日はKATOのED75 145です。EF71,ED78に続いてテールライトの点灯仕様化をやったんですが、ボディーが小さい分難易度”急上昇”でした。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

先にEF71 2ED78 3のテールライト点灯化をやりました。白色のフレキシブルフラットケーブルを使うという工夫をして、チップLEDのハンダ付けが外れてしまうのを防いでいます。この2形式を最初に選んだのはDCC基板DN163K4aと機関車先端までたっぷりスペースがあり、フラットケーブルと0.4mm径のケーブルをハンダ付けで接続するスペースに余裕であったから です。

 

 

上記2形式は上手く行ったので次は本丸?😁、30両以上が在籍するED75です。しかし、ボディーが小さいので上述ハンダ付け接続スペースが殆ど無い、嫌な予感しかしませんでしたが😅、最初はED75 145を選んで施工してみます。

 

1End側は片尾灯、F4を使います。殆どスペースが無いので矢印のようにハンダ付け部がDCC基板下に潜り込む形になりました😲。DCC基板裏には白いテープが貼ってあったので絶縁は確保できています。なおテールライトと書くと長いので、以下”尾灯”表現とします。

 

ボディーがちょっとでも浮くと光漏れが発生するので、黒い遮光テープを貼っています。ED78やEF71にも付けました。

 

なお、当初の目論見では矢印;基板の裏側にあるF1端子を使って両側点灯をする筈だったんですが、↑リンク記事に書いたように電圧が出ていないため片尾灯にしました。しかし矢印部にフラットケーブル端を挿し込んでマイナス側をF1端子に接続、プラス側は絶縁を確保した上でcommonケーブル接続..は事実上無理なロケーションと思います。F1を生かすことが出来たとしても片尾灯で行くことになりそうです😁。

 

両尾灯にする2End側はフレキシブルフラットケーブルのデコーダ側をしっかり接着せず、裏にカプトンテープを貼るということをやりました。

 

黒い屋根パーツを外したところ..ダイギャストにはDCC電圧がかかっているので触れれば基板焼損が起こると思われます😲。丁度ボデイー切り込みを入れていた箇所だったので、斜めに立たせる感じとして焼損リスクをできるだけ避けるようにしました。それでもちょっと危なっかしいかな~😅。EF71,ED78とは難易度が全然違います。

 

こうして何とかKE77開放栓ケーブルが付く2End側は両尾灯点灯

 

1End側は片尾灯のOn/Off制御が可能になりました。なお4,5枚目の写真↑を撮った時は気付いていませんでしたが、スカート左端のKE3ジャンパ栓ケーブルが脱落していたので😲復活させています。カラーワイヤーによる自作品です。

 

ED75 109+ED75 145の重単運転;単回後追いは両尾灯、

 

ED75 1015+ED75 145など、重連で貨物列車などを牽引する場合は

 

次位機の片尾灯点灯 などなど楽しめるようになりました😁。難易度急上昇でしたが、他のED75にも展開して行こうと思います。上述の通りちょっと絶縁が危なっかしい所もあり😅、さらにいい方法は無いか?も考えてみたいと思います。

 

写真は今頃の季節に撮影した実車の姿です。カマ次位のコンテナが抜けてないかな?を期待しつつよく後追いをやってました😁。重連時に片尾灯、単機牽引では点灯無しが基本だったようです(例外もありました😅)。 2004/4 東北本線 白坂-豊原 3052レ

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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