上映開始までまだ時間があるので、アーケイドにあるうどん屋に入って、ざるうどん(大)、天ぷら(ちくわ、さつまいも)、おでん(たまご、こんにゃく)の昼食をとった。
さらにまだ時間があったので、瓦町駅のちかくの線路際にやってきたら花壇があったので、ことでんと一緒にとった。
そして、映画館に戻った。
「愛を耕すひと」という作品を完賞。
18世紀のデンマークを舞台とする、開拓史の裏に隠された、ある愛の物語。と紹介されている。
退役軍人のルドヴィ・ケーレン大尉が、作物の育たない荒野を開拓するという話しとなっている。
この話も、「DASH村」のようなことをやっていくということだ。
収穫の喜びを分かち合い、感動的な青汁のCMのような話かと思っていたが、かなり違う。
デ・シンケルという敵が立ちふさがり、なかなかうまくいかない。
開拓を協力する使用人に対しては、はじめは冷たい態度をとっていたが・・・。
このケーレンが、あまりいい人という印象がなかっただけに、ラストシーンでの行動が意外だった。
作品全体の印象としては、「西洋版火曜サスペンス時代劇」という感じだろうか。
栗林公園駅前に戻り、車をはしらせ、長尾線の終点の長尾駅に車を停めて、電車にライドした。
白山駅で下車。「はくさん」ではなく「しらやま」だ。
この駅には以前に一度降りたことがあり、あまり咲いていなかった桜と列車の写真を撮った。
今回は駅のすぐ裏にある白山に登るためにやってきた。