明けて今日、4月1日。
京成電鉄松戸線が始動。
4月とは思えない、冷たい雨が降る中でのスタートとなった。
京成電鉄は、今回も記念乗車券を発売。
最近こうした類のものは、押上駅で買うようにしている。
なんとなくだけどね。
今日は計画していたことが取りやめになったこともあり、折角だから京成津田沼駅に行ってみた。
新京成電鉄に絡む表記類は消去されたが、それ以外は前日までと特段変わりはしない。
そして、駅名板もピンクから京成ブルーへ。
駅ナンバリングも振り直され、新津田沼から松戸に向かってKS66〜88が当てがわれた。
京成松戸線運行開始記念のヘッドマークは、旧新京成車は復刻塗装化されたN800形N838Fに。
千葉中央から戻ってきた京成津田沼10:19発に充当されているところを初迎撃したのだが…
まさかこの編成をもって、新津田沼駅で出発式が行われたとは思わなかった。
1本後で新津田沼駅に行ってみて、出発式の司会を取り持った久野知美さんを見かけてビックリ!
しかも久野さん、所属していたノースプロダクションを卒業、吉本興業に電撃移籍!
でも大阪出身というキャラクターも相俟って適所とも言え、これからも幅広い活躍を期待!
なんだかんだ出会ってから16年以上、息長く活躍してこれたのも嬉しい限りではあるが。
なお、N800形の復刻塗装は、登場した頃を含めてまともに撮るのは初めてのこととなった。
くぬぎ山車両基地で留置中に車内からとか、すれ違ったとかはあったのだが。
ところで、とかく目立っていた京成津田沼駅出てすぐの谷津5号踏切。
「京成」「新京成」と分けられていた矢印表示は、躯体そのまま「本線」「松戸線」となった。
新京成電鉄の車両は、形式番号もそのままで全て京成電鉄に承継された。
これにより、AE形以外では久しぶりに3000番台以外の一般車が一気に4系列登場となった。
とはいえ、まだしばらくは新京成電鉄の面影濃いピンクのオリジナルカラーは残ることとなる。
殊に8800形は鋼製車体であり、3200形への直接置換え以外で京成カラーを見る日はいつになるか?
しばらくは、名残の新京成電鉄を巡る撮影は多くできそうであるが…
界隈の東武野田線共々、安全に気を配りながら記録を深めていけるようにしていきたい。
なお、京成車はN800形と共通設計である3000形の3030Fにヘッドマークを貼り付けている。
既に松戸線内に入線試運転も行ったが、今のところは直通運用には入っておらず…
しかもヘッドマークを貼り付けた3030Fは、8両編成車。
今日は都営地下鉄浅草線を経由して、羽田空港や印旛日本医大までと4社局直通運用をしていたのに
肝心の松戸線は6両対応に縮小されているために入れないという、チグハグなのもまた乙なものw
ヘッドマークデザインは2編成とも同じで、記念乗車券の表示にも採用。
まだしばらくは、京成含め千葉界隈の鉄道は目が離せないことが多そうだ。
しばらく足を運んでいない路線も含めて、2025年度もあれやこれや仕掛けていけるようにしたい。
まぁ、まだ蓄積してきたものもあるので、それの消化に努めるのが第一であるが…