2025年3月20日、南海・泉北高速全線完全制覇の旅(その4:橋本→極楽橋) | ♪三好鉄道に乗って♪ ~貴方に寄り添う個性心理學®の旅~

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こんばんは。三好 鉄道です。

 

今日から4月になりましたが、昨日のブログでも書いたとおり今日から泉北高速鉄道は南海電鉄に吸収合併されて「南海泉北線」に、新京成電鉄は京成電鉄に吸収合併されて「京成松戸線」になりました。

 

さて、今日は先月20日(木曜日・春分の日)に実行した「南海・泉北高速全線完全制覇の旅」の話の続きを書きますが、一昨日は南海高野線の堺東駅から急行電車に乗り継いで橋本駅に着いたところまでを書き綴りました。

 

今日は橋本駅から旅の話を再開します。

 

9時4分、橋本駅に着いた後は4番線ホームに停車している、9時11分発「極楽橋行き各停」に乗り換えました。

 

この時乗車した車両は2005年(平成17年)にデビューした「2300系」で、4編成ある中の「2302編成(はなみずき)」でした。

 

橋本駅を発車してから8分後の9時19分、学文路(かむろ)駅に着きました。

 

学文路駅は「学問(文)の路に通じる」という意味につながることから受験生に人気の高い駅で、受験シーズンには5枚入りの入場券を販売するのですが、5枚にした理由は

  • 5枚入り
  • 入場券
  • 学文路駅

と、それぞれの最初の文字が「ご入学」になるからだそうです。

 

学文路駅の次の駅である九度山駅は駅の近くに戦国武将である真田昌幸・信繁(幸村)親子が関ヶ原の合戦後に蟄居生活を送った「真田庵(善名称院)」があることから、NHK大河ドラマ「真田丸」が放送された2016年(平成28年)に真田家の家紋である「六文銭」の陣幕や暖簾が飾られました。

 

高野下駅を過ぎると険しい山岳区間に入り、下古沢駅では橋本駅と極楽橋駅の間を走る観光列車「天空」との行き違いがありました。

 

下古沢駅から二つ目の駅である紀伊細川駅に着くと、駅舎の屋根に雪が積もっていました。

 

紀伊細川駅ではなんば行き特急こうや4号(南海31000系)との行き違いのために3分停車する予定だったのですが、特急こうや4号の方が遅れてやってきたため、予定より3分遅れで発車しました。

 

紀伊細川駅の次の駅である紀伊神谷駅は100駅ある南海電鉄の駅の中では平均乗降人員が一番少ない駅であることから、

 

「秘境駅」

 

として名高い駅です。

 

紀伊神谷駅の次は終点の極楽橋駅であり、予定より3分遅れの10時に着きました。

 

極楽橋駅の到着と同時に「南海高野線(汐見橋~岸里玉出~極楽橋、64.5㎞)」を

 

「完乗」

 

することが出来ました。

 

極楽橋駅に着いた後は高野山行きのケーブルカーに乗るのですが、続きはまた明日。

 

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