マヌカ蜂蜜MG100+(クリームタイプ)

 

 

 

  
E351系 以前のスーパーあずさ のぶりかえりをアップしました
 
小説の投稿サイトの アルファポリス に ミニ小説をアップしました。

コマーシャルとします。

 

 

由比ガ浜の黄色い花    高木康文  

六月に入って紫陽花も色づいたころ、週末に特にすることもなく、私は横浜を過ぎて、逗子行きの電車の中に居た。北鎌倉で降りると紫陽花が群れて咲く、有名な寺がいくつもある。6年前やっとの思いで町役場に勤め始めて、知り合った女性との初デートはこちら方面だった。青年になりきれてなかった、少青年は恋ということはわからず、その後交際はしきれなかった。北鎌倉でいったん降りて黙って歩いてみた。ただ何となくだけだったので、あじさい寺を一つ見てから駅へ戻り、また電車に乗って、鎌倉駅まで移動した。昼食をぶらっとしてから食べた。江ノ電乗り場へ歩いて、ちょうど到着の電車が折返し運転で、交通系カードのタッチをして私はすぐ乗車した。じきに和田塚、由比ガ浜と停車して由比ガ浜で下車した、改札口でカードタッチをしたら、料金不足でポケットの財布を出そうとしたら、あ・ない・落とした・・びっくりして声を出した。数人の乗客が追越して行って、私はあわててしまった。駅員に遺失物の保管所連絡先の紙をもらって、乗車料金の支払いのことを話していたときだった。私の後から降りてきた、高齢の女性とゆっくりと一緒に改札へ来た若い女性が、「お財布をなくされたのですね。わたしがお支払いしておきましょうか。お帰りの費用は大丈夫ですか。」「あ、どうも、ご親切にありがとうございます。他に方法がありませんので、お言葉に甘えさせていただきます。」「これは私の名刺です。運転免許証で、久保光行と申します。」「わたしは地元で介護士をしています。今日は祖母が散歩に出るのを補助しています。」光行は丁寧にお辞儀をして、少しは気持ちが楽になった。高齢の女性は言葉は出さないが、目がにこやかな光を持って、私の方を見てくれた。「わたしは稲村愛梨と申します。両親は鎌倉市役所に勤務してまして、公務員の光行さんの苦労は、わかりますよ。」と言ってニコッと笑ってくれた。   略 

由比ガ浜への道で黄色い可憐な花を、光行は見かけて気づいた。愛梨さんのほほえみの暖かさを感じながら、黄色が似合う人と印象を持った。ポニーテールの髪で、振り向くときに輝きの光の粒がはじける。タイプとかいうことでは、素敵な貴女と感じる。

 

「これからも愛梨さんと、お付き合いをさせてくださいますか」「はい、喜んで」「ああ、よかった」「少し前の、ハナハナの歌に、ありました・」「どっからでも、フレーズが出るのね」「ボキャブラリー、ことばの海のようだわ」

 

夢想の脳裏に咲いた花、しかし努力と客観視、実際に咲かそうとあらゆることを考え過ぎるほど、考えてやってみることしかないようです。二人は大丈夫でもそっとニコッとみていきたいと思います。

 

雪が舞い踊る           高木康文

風が強く吹くそんな早春 水仙の花がやや下を向いて 照れたような可愛い花 汚れていないなあ 福寿草は雪を押し上げて 咲いてくれる

東京の朝の通勤快速を降りて 私は会社へ向かって歩く もう10年を超えた とはいえ今朝は大粒の雪が、舞い踊るように降り続ける 雪の輪舞といった光景 駅前から路面がすでに凍結していた 「・痛いっ」の声に振り向くと 女子高校生が転んで 足を立て直せずにいた ・・ 「どうしました?」「・足をくじいたかも・」・・私は照れくささは二の次にして、「私の肩につかまり立ちしてください」・雪が容赦なく、舞い落ちてきている。「私の肩と腕につかまって、休むときは合わせますから」傘は適当にさすだけにして、彼女は左足を引きずるようにして、ゆっくり歩き出す。「学校は・あとどのくらい?」「はい、ふつうなら5~6分です。」「私は雪ということで、早めに出たので貴女を送って行きながら、会社へ行きます」「どうもありがとうございます」「雪の光景ってたまに見れて、綺麗だけど、アナと雪の女王の歌ほど余裕のあるものじゃあないですね」「うふふっ、面白そうな方ですね」「カラオケ居酒屋でいつもの店を心の癒し・鳥の水浴び場と思っています」「あたしはコーラスの部に入ってるけれど、あ・イタっと、歌は好きですよ」・・なんとかゆっくり歩くリズムがつかめている。二人は凍ったところを避けながら、時間をかけて歩いた・・「あと・・校門はあの先です」「・・それではまた、私はこの名刺で、事務の社員です。ご心配なくね」「はい、どうもありがとうございます。とても良い経験になりました。」けっこうすっきり系の美がこぼれる娘さんだった。
 

「あのぉ、こんにちは、先日はありがとうございました。」赤光・・赤い声に振り向くと、雪道で転んだ少女が声をかけてきた。「やあ、このあいだは無事歩けて、よかったですね・」思いもよらずに少女がほほ笑んでいた。「足は大丈夫ですか?」「はい、骨までクリニックで診てもらって、ギリギリセーフだったです。」白いテーピングを巻いていた。「ああよかったね。」「あたしに母がきちんとお礼をするのよと、言ってくれました」「やあ、当たり前のことですし、お母様もしっかりとした方ですね。」・・「近くのハンバーガー屋さんでも、よかったら行きますか」「はい、ご一緒します」

「春奈さんですか、明るいお名前ですね。私は光行です。」「この店のチョコレートパイはおいしいです。私は大好きで、コーヒーとかチョコレートケーキを家でも、何か書きものをしながら食べるんです。」「あたしもよく寄ります。」   略

 

「そうですね、これは母が焼いたパイです。家でどうぞ召しあがってくださいね」「ああどうもありがとう、私はパイ類も大好きです。私のメールと電話も登録してください。パソコンからもSNSやブログも出ています。」

光行は春奈さんがほほ笑みながら、その白い手が揺れるのを見て、季節が徐々に進むなあと感じた。帰宅した光行は、いただいたリンゴパイを食べて、目を閉じると、新しい気持ちが不思議だった。

翌日の昼前に待ち合わせた駅の改札の外で、春奈さんとお母さんが微笑んでいて、お母さんは丁寧なお辞儀をされた。「先日は娘を助けていただきまして、どうもありがとうございました。母の浅田美由紀と申します。」「ああいえ、私、浅田光行と申します。苗字が同じなんですね。」「打ったところが悪かったらしく、クリニックで精密検査をして、鈍痛がおさまればよい、とのことでした。」「大事に至らずでよかったですね。パイを焼いてくださってありがとうございます。とてもおいしかったです。」

美由紀さんは、推測する年齢よりずっと若く見えて、えっと想えるさっぱりとした女性だった。髪の毛がとても手入れをされていて、大げさだが毛先が輝く、暖かみのある女性だ。「さあ10分くらい歩いて、川沿いの河津桜がほぼ満開のところです。」

「ふーん、化粧品会社にお勤めですか、桜の花よりもパッと明るいですね」うふふっと春奈さんと二人は顔を見合わせて、笑った。   略
 
昭和40年代 深夜ラジオで 「心に愛がなければ どんなに美しいことばも 相手の胸に響かない・・」 河内桃子さんの声が聴こえました 交響曲田園 ミファラソファミレソドレミファミレ    後・・旺文社の時間・・「大学祝典序曲」が流れました   
    高石友也さんの 「受験生ブルース」 ~~おーいで皆さん聞いとくれ・・砂をかむよな ・・受験生のブルースを・・
    も流行ったのでした。  ・・歌詞が 徹底的暗く創って・暗く終わったら・・しょうがなくなります。・・セーフの言葉で終わったでしょうか・・
 

 

いつまでも居られるほど 自由でもない 大切な あきらめ広場

 

ヘルマン・ヘッセの 「車輪の下に」・・ ハンスギーベンラートは進学校・・神学校・1800年代・授業で胸がドキドキして故郷に帰ってきた・・失恋もした  ・  泥酔して・・河の下流で 翌日水死体で発見された・・フラフラで歩いて・・

落ちた・・  そういう解釈をします 

 

  特急しおさいの車掌さん 丁寧な乗務でした

 

 

小説の投稿サイトの アルファポリス に ミニ小説をアップしました。

恋愛的 ハッピーエンド 「困っている人がいたら黙っていてはいけない」がコンセプトです

・・杉原千畝を知ったとき・ シンドラーなどの 人たちの行動・・

赤い傘       高木康文  **サイト 「アルファポリス」に投稿分で・・ CMです。

空腹を押さえ、白っぽい強い雨の中を、震えながら傘もなく、歩いて、コンクリートの歩道に倒れた。水が冷たくしみる。 「どうしたの?」赤い傘がバサッと踊って、貴女に抱き起こされた。 「・・・・」泣いても、濡れてわからない。 唇が切れて血がしおからい。貴女は暖かい色のハンカチをあてた。 悲しく、寂しく、生きて、人に裏切られ続けて・・ 貴女は肩を貸してくれて、 店の2階のアパートの部屋、玄関のドアの中で息をつく。略       「・・どうして、私を?・・」 「風邪ひくじゃない」「わたしはほっとけないの」 「・・今仕事も無いんだ・・」 「あなた、泣いてるのね。元気を出して」 「洗面所のお湯で顔洗って。頭からこれでふいて、はい・」白いバスタオルをわたしてくれた。「唇にこれぬって」「・ありがとう・・優しい女性に逢えるとは思わなかった・・」 貴女は暖かい紅茶を入れてくれた。私はカップを持つ手がぶるぶる震えて、口をつけた。 「わたしは、今日お休みだから、ゆっくりしてっていいのよ」 「・・これ、前の勤めのときの名刺です・・落ち着くことができたら、お礼に来ないと・」「貴女は私の天使だ・・」 「暖まってから、傘、女ものでよければ持ってってね」

光行は古いアパートの2階の自室に帰り着いた。・思いもよらなかった優しさを持った彩香さんに助けられた・・涙がまたうっすらとにじんだ。しかし、この今のストップ状態から脱出しなければ。高校を卒業後、バイトを少し、その後事務系のサラリーマンを、でも仕事は少し遅い光行だった。馴染めない会社だということから、退職をしたところだった。何か絵や文を描く仕事は、でもそうはない。町役場の中途採用の募集は知って、その町の特色を調べて、子どものころに数人で自転車で行ったことがあった。そうっと目を閉じて・、就職のし直しをする・・、そう考えた。私はひとり暮らしをして、自分の知らないことを知って、心の修行をと思って、生活を見直してきた。試験を受けるため、書類を提出した。3か月が経って、光行は町役場事務職員となった。土日の休みには仕事の本だったり、小説だったりを読む。詩やイラストも試しに手を出した。あの日、赤い傘がバサッと踊って、彩香さんに抱き起こされた、さあお礼を言いに行こうと決めた。あの白い雨の日の、帰り道を逆に歩いた。お借りした花模様の傘は、もうそっと彩香さんのお部屋に、「ありがとうございます。」のメモを入れて、お返ししてある。

街の通りは陽の光が十分射している。自分の気持ちを自然とまっすぐにというような、意識を持ってそれが光行には、少しのうれしいことだった。

インターフォンを押した。「・こんにちは・この間の雨の日にお世話になった、光行です。」「まあ、はいいらっしゃい、どうぞ上がってください。」開いたドアから暖かい笑顔の彩香さん、光行にも柔らかいほほ笑みが出せている。スイーツを差し上げた。「そーなの、公務員さんにね・・、貴男に合っていると想うわ」「光行さんの瞳には、心がそのまま映っているもの」・・素敵な女性だなぁ・・という気持ちは心地よく感じる・・「ようやく落ち着いた暮らしができています。雨の中に赤い傘がバサッと踊ったとき・・そこから・・。」「ロマンのある人ねぇ、朝焼けや夕陽が沈むのが・きっと好きっていう感じ・なのかしら」・「・そうですね、どんなに寂しい風  略

「ふーん、青春の童話とか、メルヘン、まとめることがいいわ」・・「乙女は能力があって、そして、僕、のそばにいる人。色彩が見えるのね・」「いつか発表ができることを期待できそうね」 公園で遊ぶ小学生くらいの子どもたちが、わぁーっと声を上げて、走って行った。「彩香さん、お昼を食べに行きますか」「朝にサンドイッチを少し作ったの、一緒によかったら、食べましょう」「缶コーヒーを常温だけど、私が持ってきました」「ちょうどよかったわね」モグもぐタイム、風がさわやかに二人を、ニコッと眺めるかのように吹いてゆく。

光行と彩香は話しながら「困っている人は助ける」という気持ちも確かめ合うことができた。メールや電話をやりとりして、学生のときに内向性だった光行は少しずつ、笑顔が増えて仕事も知識を増やしていった。  略 略

じき夏が訪れて、光行と彩香は湘南の海へ向かった。片瀬江ノ島の海は、静かな波の日だった。水色の海の水に浸って、砂浜ではしゃいだ後、やがて夕陽の時間になった。光行は、もう決まりのプロポーズのことばを言うことを決めていた。紅く染まった頬で、目を細めている彩香の顔をまっすぐ見た。「私と結婚をしてください。貴女を、一生自分の身にかけて、守ります。」彩香は、瞬時に真顔をして、「はい、わたしはほんとうに、うれしいわ、ずっとよろしくお願いします。」言い終わると、両手を差し出して、光行の胸の中に顔をうずめた。何度も彩香の長めの髪をいたわり撫でながら、暖かく、私たちは強く抱きしめ合った。   略

 

歌手で俳優の 堀ちえみ さん ずっと元気でいてください・・ 「東京シュガータウン ~~シュガ~シュガ・・ 」私も歌いました・・ 「スチュワーデス物語」 懐かしいです・・ 勇気をいただきました・・ 漫才の 春やすこ さんも共演してて 楽しさを加えて・・ どうもありがとうございます

 

・・老人は 今 力仕事で 月 5万代くらいの パート収入が 雇用者様に使っていただいて とてもありがたいことです

 とにかく早く 荷物をつめるために・・ 月に 500円や1000円ちょっとは 社会保険料とか 事業主さんはいいので ・・どうぞ 徴収してくださっても・私は かまわないのですが・・ 国の予算が苦しければ どっちみち 少ない収入でも 身体が動く分 年金だけの方や 医療費の負担の大きい方へ 回せるといいです・ 希望者のみの制度でも・・ 

 

給付金とは その時の庶民の 時と場合 世の中の情勢で・ 想います・・    優先順位・・ 熟慮・・

選挙との・・がどうのというのは、主旨を・変に解釈してるのでは  何でも 打開策を誠実に・・

 

・・予算  財源がなくても・・とにかく ・税金を 返して・ というのは ・ちょっと できないかも・・ではないでしょうか・・  高所得者・・ 累進税率・   中の下か下の上か の老人は 想います・・

 

・・独り言 をつぶやきました ・・

 

     

 

  

 

上野公園に3月末に いってきました

 

戦争の時代に 杉原千畝は命のビザを バルト3国で発行し続けた・・ その2年前には シベリアで 1.立ち往生していたユダヤ人たちを 旧満州で 南満州鉄道の列車で 救うことを指揮した 樋口 季一郎 ヒグチルートと呼ばれた・・ 2.旧日本軍が キスカ島から帰国させる・・ 霧に紛れて 連合軍の艦船の包囲網から そうっと撤退・・ 3.1945年・8月15日以降の ソ連軍の占守島上陸・・ ・防衛のために応戦 ・・ これで 北海道へソ連軍が来るのは 止められた・・ 樋口季一郎 ・よい指揮を 自分の失脚を顧みずに・

いずれにしても ・・ 人道・いのち・  を第一に・・   ・忘れないで・・います・・

 

★ 浜〇 由紀子さん ぜひ ご連絡をください 

ペネが ミレーユさん でした。

 

 ココナラで販売を始めました。

 

いらっしゃい ひとときの甘い気持ちを・・

ひとときの甘い青春を・・は 野口五郎さんの歌でしたか

     

 

上の横型の女性像のイラストは、色違いも作りました。

「ココナラ」や「ランサーズ」で販売しています。

どうぞよろしくお願い致します。

 

 田中健さんの歌った 「生きる」「木漏れ日」 この歌を検索してユーチューブで聴くと心が 休まります ☆★  昭和のドラマ「俺たちの旅」はおとなしい性格の人に 何か共感を 多くいただきました。 ようこさんの役 金沢碧さんが、素敵でした。・・「中谷くん」と明るい声で優しかったです。岡田奈々さんもとっても お兄ちゃん想いでした。

その後 家族ができたころ 堀ちえみさんの「スチュワーデス物語」を見て ドジでノロマの亀・・これは差別用語ですので、今は使えませんが。私たちは仕事が遅くても 励ましの言葉・叱咤激励の言葉として 聴いて踏ん張ったものです。

なにくそ― がんばりゃ・やれるよー 

その後 日航123便の御巣鷹山へ墜落事故があって、涙を大量に流しました。
 

第2詩集 アマゾンキンドル 高木康文 「愛と命の渇き」 紹介文

苦労人の吟遊詩人が第2弾の詩集を紙で出版後月日が流れて、電子出版にまた登場となりました。俺たちの旅20年目の再開でしょう。独りぼっちから出発、家族ができマイナスからの子育て、もう泣く暇なく馬車馬のように相変わらず、苦しみや影と友だちで、青春の光と影の境目を歩いています。嫁の実家が四国方面で、夜行バスや飛行機にみんなで乗りました。大きな飛行機事故のテレビを見て、涙が止まらなかった・・・123便が垂直尾翼の破損から山中に墜落したが、4人の奇跡の生存者に12歳の少女がいた、素直な心は命の糸をつないだ・・病院の屋上から手を振るのを見た・・本編にあります。少女の表情を忘れ得ない・・。

 

常に付きまとう映像的女性像、母性愛を求めて、花の心、蝶が感性を意図として飛んでくる、「過去からの黒い蝶」、四季の中に匂いと記憶飛行がある。 略  本編の後ろの方にⅢ生と死の接点のところで「白い薬」があります。どうしたら、社会に出ていけないという結論から自ら死んでゆく人、若者に待ったをかけられるかを、仮定しました。彼女という人が居るのに、妊婦さんが居るのには、無理があります。そうでもしないと止められないのでは、と思いました。 略 そんなとき趣味、苦悩の記録を血と汗が染みたノートで本音を吐くのでしょう。学校に登校できない若者を、集団でみるという塾、親からうとまれた子供の居場所があるようです。舞台となるところ、1950年代の仏独合作映画「マリアンヌ」日本では、「わが青春のマリアンヌ」です。若杉慧の「エデンの海」もそちら系でしょう。しょせん作り話と言われますがね。ドイツ映画「制服の処女」は涙を流して見ましたが、校長先生は「何という醜態の限りです。」の次には少女の手を握り、「私が間違っていました。」と言います。この言葉で、ふーっと、私も息がつけます。本編のⅣ後からの作品では、けっこう自分では突っ込んだものを加えました。空想でこんな優しさがあったらすごいとかを、ショートストーリーのように、詩から少し背伸びをしてみました。「子犬の瞳」は実体験をもとにしています。「生命の果実」は、テレビ映画で古いですが、見ていたコンバットから、発想しました。  略   降りかかる火の粉は、打ち払わねばならない、という日本史からの言葉もありますが、何でもかんでも受け入れられないという姿勢はあります。でも、なんだかんだ言って遠回りして、いつも後からわかるのは、私の常です。「遠回りして」はそれですね。私の好きな小椋佳さんの歌詞にもやはり出てきます。ここで詩を書いて、イラストも描いて、一緒に貼り付けるポエミーと言われますが、表紙の次のもので、「夏の虚しさ」に触れます。季節の強さがあるのに、陽の光の下、虚しいというのは、寂しさからの体験ですが、きついです。一人ぽっちでプールへ行ったり、詩の本や、一時はやった小説の村上龍さんの「限りなく透明に近いブルー」を持って、海水浴、一人で行きました。これは家族ができる前でしたが、仕方がありませんね。おそらくアパートの一人暮らしが長かったし、全部自分で身の回りをするのは大変ですが、自由がありました。先に電子出版の「心の血」と描いたものは振り分けもしています。第2弾では、主に家族がちょこっと出てきます。想い出して書くと、後からのは少しひねりが入っていて、誇張や多色彩になってきたようです。仕事の影響で、酒場、スナックですが、高い値段は避けましたが、行くたびに綺麗な女性が接待してくれて、昭和・平成は派手でしたね。行くコースは自分だけなのか、仕事の付き合いなのかで変わりますが、若さというか中年でしたから、仕事の気晴らしの鳥の水浴び場のようでした。行きつけの居酒屋カラオケは最後は家の近くにありました。ママ、いいことないよー、あらやっちゃん、オハヨー、金曜日のアフターファイブ、私の詩の頭の中のスケッチもしました。飲んで帰って、とことん考えても、よく書き直して、夜の蝶の世界でしたね。私、高木康文のホームページやブログもパソコンで、失敗しながらできていきました。鉄道を撮る、撮り鉄のユーチューバーチャンネルも作りました。ここまでやっと到達してきて、でも吟遊詩人は内気な少年です。 略 やはり血を吐いて、太宰治が生き続けたかの気がします。書く力はもちろん及びませんが、優しさって続けられる必要が、とても大きいです。

悩める人は、決して自分だけではありません。夜が、明けなければならないですね。

 

   

 

 描き始めのころ ヨーロッパ系の チョイ悪女性 

 

   

  突っ張りお姉    これは新作  

 

以下のアマゾンキンドルの私の詩集は~時を経ても、何かに疲れた時の癒し・の詩集です。自然と 苦労人の吟遊詩人は 気持ちを吐き出して また朝焼けを見ます・・ 詩とイラストの組み合わせのポエミーも少しだけ添えました。・・ポエミーやイラストは 別に 私から安価で販売します。 ココナラやスキマ、ランサーズでも出品していますが、購入の仕方などがやりにくいのと、高価ぎみになっています。 ・・お手元に 届けるのが第一なのです。・・くたばったときは あきらめ広場を 心につくりましょう。   

詩集 愛と命の渇き

詩集 愛と命の渇き

蒼い結晶:零れおちた詩の雫の瞬く水底で(22世紀アート)

蒼い結晶:零れおちた詩の雫の瞬く水底で(22世紀アート)

心の血

 

心の血

以下のポエミーは やっちゃんが直に販売します。

        

hvf-tysk@technet.ne.jp  Gメールはうまく届きません。市役所事務40年をやりましたので、個人情報は守ります。

昨日、カラオケ居酒屋「友」で古い ポピュラーソングを歌ってきました。ご一緒に最果ての赤ちょうちんでグイっと飲みましょう。

 

  

 

      

 

私の著書一覧です。   

 

   

私の著作一覧     夏のお嬢さん

  

 20代の悩みの中に居た時、祖父といっしょの写真、祖父は東京大学 旧 帝国大学を出て、戦前・戦中の逓信省で船を設計した・・香港にも赴任したということです。

 

やっちゃんこと 高木康文の第3詩集「蒼い結晶」の宣伝をさせていただきます。苦しいときのもがきを言葉に吐き出しました。紙で平成の中頃に出版しました。今は私の手元に100冊ありますので、送料込み 500円で直接販売いたします。hvf-tysk@technet.ne.jp までご連絡をお願いいたします。

また 二十二世紀アート社様から アマゾンキンドルの電子本でも出ています。

    ← 電子本はこちらです。   

 

私のイラストや作品は ココナラ スキマ ランサーズ で販売しています。お届けできたら跳んで喜びます。

   

  彼女が幸せでありますよう祈る

 

  

 

 

  

     

イラスト全部まとめてお届け 

ココナラ スキマ ランサーズ