高架化相成った松山駅。駅外観は昔のものが残っていました
特急「いしづち」で坂出駅から松山駅に到着しました。ここで大忙しの作業が待っています。まず荷物をコインロッカーに預けて、そこから伊予鉄道の大手町駅まで移動するのですが、持ち時間12分しかなく間に合うのかどうか。
駅のコインロッカーは幸いにも空きがありすぐに収納。駆け足で駅出口に向かいます。
高架の駅から駅前に抜けるにはかつての地上駅設備に設置された仮設通路を抜けることになります。
かつてのホームに上がりますがこう見ると物悲しいですね。
この間まで改札があったエリアを通過
駅前に出ます。この風景は2年前訪問時とあまり変わっていません。
路面電車が早速お出迎え。松山に来た実感が湧きます。
松山駅から伊予鉄道の大手町駅までは500m程度、コインロッカーで時間を消費してもまだ7-8分ありますがここはジョギング程度のスピードで移動。3分程度で到着。
ここが有名な市内線と郊外線の交差部。今回は鉄道線の通過待ちをする路面電車は見ることが出来ませんでした。残念。
伊予鉄道の大手町駅は立派なビルの1Fにあります。ただし入口が踏切東側にあるため、西側からくると踏切にかかる恐れがあるため、走ってきたわけです。
路面電車との交差部を眺めます。レトロな架線柱がすてきです。
元京王5000系の700系の電車がやってきました。ローカル私鉄にしては珍しく3両編成で車掌さんも乗っています。
乗車したのはこちらの610系。ここから伊予鉄道の高浜線の終点、高浜駅を目指します。この車両は1995年自社発注だそうで、地方私鉄では珍しいです。
つづく