こんにちは。
オケタ模型です。
本日の入線はkatoの、
「夜行鈍行「からまつ」 9両セット」その❷ (品番 10-1880 )です。
※ブログ容量の関係で3回(その➊~❸)に分けて掲載します。
夜行「からまつ」は小樽~釧路間を函館本線・根室本線経由で運行されていた普通列車で、寝台券予約のマルスシステム(コンピューター)化で名称が必要となった為、普通列車にも関わらす名称付き列車となったそうです。
模型のプロトタイプは、昭和53年頃の釧路客貨車区所属車(スハネ16・マニ60は札幌運転所、マニ36は隅田川客貨車区所属車)となっているそうです。
~その➊からの続き~
「スハネ16 508」。3段式B寝台です。

スハネ16の屋根上を。後付けの小振りな室外機が並びます。

スハネ16のサボ、「釧路」になってます。車内は寝台表現もされてます。

スハネ16の所属表記は「札サウ」。札幌鉄道管理局の札幌運転所でしょうか。「寝台数54」の表記もされてます。

スハネ16の車体側面を斜めから。

オハネフ12の妻面を。写真と反対側の妻面は、Assyパーツ組み込めばこれも点灯化ができそうですね。

「オハネフ12 506」。B寝台の緩急車です。

オハネフ12とスユニ61の連結面を。スユニの所属表記は「釧クシ」。釧路鉄道管理局の釧路客貨車区でしょうか。

「スユニ61 508」。郵便荷物車です。今回は一部小窓の無い形態のものがモデル化されてるそうです。

「荷物」の表記、入ってます。

「マニ60 244」。荷物車です。

スユニとマニの連結面を。マニの所属表記は「北スミ」。東京北鉄道管理局の隅田川客貨車区でしょうか。

「マニ36 2242」。オハ35改造車だそうです。

妻面表記も入ってて雰囲気出ますね。「形式 マニ36」「自重30.8t」「53-4 大宮工」と記載あります。

このkatoの模型「からまつ」のモデルになっている旧型客車、営業運転では1度も乗車経験がありません。
国鉄路線での鉄道旅行を始めたのは高校生の頃で昭和60年代。地方で出会う客車は普通列車では50系や12系ばかりでした。旧型客車はその頃どうだったんでしょうか。
松山駅や福知山駅なんかでは留置線に並んでた旧型客車を見かけた記憶はあります。当時は旧型客車には何の興味も持ってなかったんですが、もしまだ運用に入っていたのなら、ちょっとだけでも乗るチャンスが欲しかったですね~。🤔
~その❸へ続く~
ではでは、
オケタ模型でした。