川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

大山の麓で381系「やくも」を撮る その4 2024年 伯備遠征⑥

前の記事はこちら。

 

日野川橋梁での撮影を終えて、再び伯備線の岸本界隈へと戻ります。

この日最後の撮影地は、伯耆大山~岸本の日野川の堤防道路です。

ここもまた、過去に何度も訪れながら大山を拝めずにいた場所ですが、これ以上ない最高な条件じゃないですか・・・。

これは期待が高まりますね。

 

三脚の準備をしていると、さっそく「やくも」が通過。


1015M「やくも15号」

4両だと少し短いですね。

 

画角を調整して普電をパチリ。


828M

 

そして今回の・・・というか、本遠征のメイン。


1024M「やくも24号」

雲一つない快晴のもと、冠雪した大山をバックに国鉄色編成を撮影できました!

5度の遠征でやっと勝ち取ったカット、列車が通過したあとは達成感というよりも、重かった肩の荷が下りたような気がしましたね(笑)

 

目標は無事達しましたが、斜光線の画も欲しいので居残ります。


945D

この列車は伯備線普通列車に何往復かある気動車運用ですが、この日はコナンラッピングの車両が充当されていました。

 


946D

こちらも気動車運用ですが、単行なんですね。

 

居残ったメイン。


7017M「やくも17号」

散歩のおじさんが入っちゃいましたが・・・、いい斜光線をいただけました。

 

最後は電気釜の逆光シルエットを狙いたいので、線路際に下りて本日の〆。


1026M「やくも26号」

もうちょっと陽が高いとベストでしたが、まあいいでしょう。

 

 

これにて1日目の撮影はこれにて終了です。

無事に所望した大山カットをタップリ撮影できたので満足でした (^o^)

 

今回は大山リベンジがメインだったので、もし1日目で撮り逃したら米子市でもう一泊するつもりでしたが、十分お腹いっぱいになったので2日目は中国山地へと向かうことにします。

てことで県境を超えて、岡山県新見市のビジホを手配しました。

昭和レトロな地方のビジホって感じですね。

寝る分には特に問題ありませんでした。

 

なんだかんだで19時半を回ったので、近くのラーメン屋で夕食。

味は普通でしたが、ボリュームは十分で満腹になりました。

 

ホテルの目の前にあったスーパーでビールと肴を仕入れて晩酌。

待望の大山カットが撮れて、ビールも美味いってもんです(笑)。

 

といった感じで1日目の活動はこれにて終了。

次回は2日目のお話に入ります。