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日野川橋梁での撮影を終えて、再び伯備線の岸本界隈へと戻ります。
この日最後の撮影地は、伯耆大山~岸本の日野川の堤防道路です。
ここもまた、過去に何度も訪れながら大山を拝めずにいた場所ですが、これ以上ない最高な条件じゃないですか・・・。
これは期待が高まりますね。
三脚の準備をしていると、さっそく「やくも」が通過。
1015M「やくも15号」
4両だと少し短いですね。
画角を調整して普電をパチリ。
828M
そして今回の・・・というか、本遠征のメイン。
1024M「やくも24号」
雲一つない快晴のもと、冠雪した大山をバックに国鉄色編成を撮影できました!
5度の遠征でやっと勝ち取ったカット、列車が通過したあとは達成感というよりも、重かった肩の荷が下りたような気がしましたね(笑)
目標は無事達しましたが、斜光線の画も欲しいので居残ります。
945D
この列車は伯備線普通列車に何往復かある気動車運用ですが、この日はコナンラッピングの車両が充当されていました。
946D
こちらも気動車運用ですが、単行なんですね。
居残ったメイン。
7017M「やくも17号」
散歩のおじさんが入っちゃいましたが・・・、いい斜光線をいただけました。
最後は電気釜の逆光シルエットを狙いたいので、線路際に下りて本日の〆。
1026M「やくも26号」
もうちょっと陽が高いとベストでしたが、まあいいでしょう。
これにて1日目の撮影はこれにて終了です。
無事に所望した大山カットをタップリ撮影できたので満足でした (^o^)
今回は大山リベンジがメインだったので、もし1日目で撮り逃したら米子市でもう一泊するつもりでしたが、十分お腹いっぱいになったので2日目は中国山地へと向かうことにします。
昭和レトロな地方のビジホって感じですね。
寝る分には特に問題ありませんでした。
なんだかんだで19時半を回ったので、近くのラーメン屋で夕食。
味は普通でしたが、ボリュームは十分で満腹になりました。
ホテルの目の前にあったスーパーでビールと肴を仕入れて晩酌。
待望の大山カットが撮れて、ビールも美味いってもんです(笑)。
といった感じで1日目の活動はこれにて終了。
次回は2日目のお話に入ります。