明日から新京成電鉄は京成電鉄に吸収合併されて新京成線は京成松戸線になりますが、合併後を見据えて千葉中央駅では既にそれっぽい準備が行われています。
まずは運賃表。マスキングテープで3月までの仮の運賃表が貼られているようです。終電後にでも剥がして4月1日からは松戸線対応の運賃表になるのでしょう。
新京成線を表記とジェントルピンクの路線図も見納めでしょう。これは既に新京成線内の駅の表記が青系統のものに変更されているということに鑑みてもほぼ間違いないかと思います。他社線なので当たり前ですが、色分けしてくれていた方が見やすかったんだけどなあと思わないこともないです。まあ紙の切符を買うこともなかなかない今、そこまで凝視するかと言われたらアレですけど。
駅員さん手描きと思われる看板。千葉中央駅はこれ以外にも不定期で手描き看板が変わるので時折利用するときにチラ見するのが楽しみです。
余談。千葉中央駅は夜間停泊があることもある関係か(毎日だっけ?でも留置線もあるよね?)、一部深夜帯の千葉中央行は上り千葉線用の1番線に逆入線します。
しかし3000形のLCDは下りとして(行先を問わず)千葉中央到着時に千原線ホーム2番線に到着するので、左側のドアが開くという案内が表示されます。しかし深夜帯の一部電車では1番線到着に対応していないため、開かないドアが開くという案内が出るのです。個人的にこういうの好きなので無論批判の意図は微塵もありませんが、列車によって発着ホームが変わる駅では「扉にご注意ください」だけなのに千葉中央だとこうなるんだなぁ…と、少しレアなものを見られて美味しい気がしました。