伊予西条駅で特急列車と交換

 

 

 

 

 

宇多津駅で「しおかぜ」号と併合した「いしづち」号は堂々8両編成で松山駅を目指します。

 

多度津駅出発して土讃線に向かう各駅停車と並走。ワクワクします。

 

多度津駅をでてしばらくすると瀬戸内海が見えてきます。島が多いですね。ちなみに写真が汚いのは、車両窓がうっすら汚れているからです。

 

海に浮かぶ津嶋神社がある津島ノ宮駅を全力で通過。非電化で山岳に切り込む土讃線に比べると迫力は若干劣りますが、単線で曲線が多い区間を高速で駆け抜けるのは非常に迫力があります。

 

沿線に製紙会社の工場や倉庫がよく見られるようになると新居浜に近くなったことがわかります。

 

訪問したのは3月上旬ですが、緑の畑が見えます。麦畑でしょうか?

 

煙突が立ち並び製紙工場独特のにおいが感じられるようになると伊予三島が近くなります。

 

大王製紙の引き込み線が見えました。偶然にもスウィッチャー2両を撮影することが出来ました。

 

伊予三島駅で特急列車と交換。言葉が悪いですがこんなインフラでよく時速130km出すもんだと感心します。

 

新居浜駅到着。貨物扱いがある駅で構内には5トンコンテナの他、JOTの20フィートコンテナも見られました。EF210桃太郎が待機中。

 

特急「いしづち」の名前の由来である石鎚山は雪がかって全貌を見ることはできませんでした。

 

伊予西条駅にて8000系の特急と交換。8000系は1992年から製造が始まっており、すでに30年選手ですがリニューアル工事が施されており、後輩の8600系と比べても遜色ありません。

 

おくになんかいる?...

 

今治付近でしまなみ海道の橋と造船所のクレーンが見えました。

 

伊予北条駅をすぎて海が見えるようにあると終着の松山駅はすぐです。

 

2024年9月に高架化がされた松山駅に到着しました。2面4線のハンディーな駅ですが一気に近代化されました。坂出から2時間強、線形の悪さを考慮するとすこぶる早いです。

 

つづきます。