えのきだけの気ままなブログ

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《旅日記》【九州2周目の旅】九州全県の絶景を求めて~最後に見れた絶景~

九州7県全部回りました、非常に感慨深いです。

 

 おはようございます。

 

 7回にも及んだこの「九州2周目の旅」の記事ですが今回が最終回、ラストは福岡県のおすすめスポとを目指していきます。最後は少し長いです、、、最後までお付き合いいただけると嬉しい限りです(__)

 

                                        

↓前回の記事含めお時間あれば、ぜひ全7回の記事もご覧くださいませ。

                                        

日代駅から福岡を目指していきます。まず乗車するのは日出行きの815系です。

大分駅までやって来ると813系が待ってました。唯一赤塗装の1000番台でこの顔で唯一のIGBT素子のインバーターを積んでいる番台です。

 

 大分県編で降りた日代からは日豊本線でまず大分県の中心地、大分駅を目指して言います。このエリアになると福岡や熊本などで乗った車両と同じ形式の電車がやって来るようになります。おなじみの列車ということでぐるっと回って来たんだなと少し実感します。

 

卵でとじたとり天丼、味が染みわたっていて非常においしかったです。

 

 

 大分駅で少し途中下車をし腹ごしらえを。大分県の名物といえばやはりとり天でしょう。大分駅駅ナカ商業施設にある「豊後茶屋」というお店ではとり天定食屋とり天丼などのメニューがありちょっとした途中下車をして大分名物を食べるにはお勧めのお店です。ちょっとした乗り換え時間を活用して、食べ終わったら再び電車に乗ります。これが結構至福の時間だったりします(笑)

 

大分地区と熊本地区で見かけることの多い815系、今回はこちらで中津まで。

日豊本線の大分区間普通列車で乗り通すとなると以外にも本数が少なく、途中で特急の待ち合わせも多数発生します。

たいそうご立派な銅像が駅前に鎮座しています。中津といえばやはり諭吉さんでしょうね。

 

 ここからはひたすら普通列車で福岡県を目指すたびとなります。まずは815系の中津行きに乗車、終点の中津で途中下車です。ここではしっかり福沢諭吉さんを拝んでいきました。そういえば昨年7月に発行され始めた新紙幣を見る機会もだいぶ増えて、旧紙幣のそれこそ諭吉さんを見る機会も減ってきた気がしますね。ちなみに、福沢諭吉はこの中津を拠点にしていた時期も長いですが、生まれ自体は大阪で途中から移住してきたという経緯になっています。生まれが大阪というのを知る方もあまり多くないのではないでしょうか。(大阪生まれとはいえ中津藩の子供として生まれたので中津には最初から縁はあったみたいです。)

 

日豊本線は別府を出るとしばらくは除かなエリアを走ります。特に杵築~中津にかけては国東半島の付け根の民家も少ないリアを抜けていきます。

西小倉までやってきました。北九州の中心駅小倉までは1駅、今回はフリー切符で往復乗車にはならないのでこのまま小倉まで向かいます。

小倉駅で待っていたのは415系、乗る機会がなぜか増えてきています。

 

 大分駅から普通列車に乗車することおよそ2時間半、列車は北九州の主要駅小倉駅に到着しました。福岡県で目指すところは鹿児島本線の沿線ですので、ここから鹿児島本線に乗り換えです。鹿児島から東側をずっと走ってきましたが、西側を走る鹿児島本線と要約の合流となります。おっと、時間的にちょうど415系運用の遠賀川行きに乗ることができました。やはり415系乗れると嬉しいですよね。ちなみに415系もこの3月から運用数増えてるのでさらに乗る機会増えそうです。さて、次に下車したのは戸畑駅、ここから目指すはそう若戸大橋です。

 

これは若松区高塔山公園から見た戸畑地区と若戸大橋です。橋が赤色でひときわ目立つと思います。

 

 若戸大橋はその名の通り北九州市若松区戸畑区を結ぶ赤色が特徴のつり橋であり、建設当時は東洋一のつり橋という異業だったそうです。鹿児島本線に乗車していても車窓から眺めることのできる橋ですが、私自身近くで見たことはなく今回が初めての見物となりました。この橋自体は一般道路が通っているので誰でも通行は可能ですし、戸畑駅発着の路線バスもここを通る路線があり簡単に渡ることができます。特に写真にあげたように若松区側にある高塔山公園という少し小高い山からのぞむ光景は橋が目立ってきれいではありますが、今回の見どころスポットとしては橋の戸畑区側を選びました。というのも、夕暮れ時になるとこの橋の真ん中を陽が沈んでいく光景がみられるのです。その光景がこちらです!

 

いかがでしょうか。ちょうど沈む直前の夕日と若戸大橋の美しいシルエットがすごくきれいに写りました。

 

 旅はちょうど11月に行きましたので、絶妙なタイミングの夕日を見られたと思います。このポイントは橋の戸畑区側にある渡船場の近くで撮影したものです。旅の最後を締めるにふさわしい光景を見られたと思います。ちょっとした散歩やデートコースにはもってこいではないでしょうか?このスポットはJRの戸畑駅からも徒歩10分程度で来られるので気軽に訪れることができると思います。ぜひタイミングが合えばこの光景を見ていってください。

 

ラストランナーは415系の快速荒尾行き、昨年から誕生したこの運用最後にふさわしい列車かと思います。

 

 さて、旅はあと博多駅に戻ればきれいに1周したことになります。最後に乗車するのは九州随一の名物列車?である小倉18時13分発の4229M、快速の荒尾行きです。これは415系8連により運転される快速列車で、415系の爆音モーターを楽しむことのできる貴重な列車です。最後はこの列車に乗車して旅を終えることにしました。

 

 全部で7回にわたるこのシリーズも今回で最終回です。最後までお付き合いいただきありがとうございました。メジャーなものから少しマニアックなところまで九州のまだ見たことのない景色を見られたと思います。もちろん、今回の旅では見れなかった素晴らしいところもありますので、時間があればどんどん探索していきたいと思います。では、次回の旅でまたお会いしましょう~ありがとうございました(__)

 

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