こんにちは。

オケタ模型です。


本日の入線はkatoの、

夜行鈍行「からまつ」 9両セットその➊ (品番 10-1880 )です。


※ブログ容量の関係で3回(その➊~❸)に分けて掲載します。


夜行からまつ」は小樽~釧路間を函館本線・根室本線経由で運行されていた普通列車で、寝台券予約のマルスシステム(コンピューター)化で名称が必要となった為、普通列車にも関わらす名称付き列車となったそうです。


模型のプロトタイプは、昭和53年頃の釧路客貨車区所属車(スハネ16・マニ60は札幌運転所、マニ36は隅田川客貨車区所属車)となっているそうです。


まずはパッケージ。

ブックケース2つにわかれています。

編成走行シーン。

上方より。

しんがりのスハフ44です。スハフ42の北海道向けバージョンです。テールライトもきれいに点灯してますね。

妻面表記のアップ。「形式 スハフ44」「自重34.1」「50-3」の表記がされてますね。

所属表記は「釧クシ」。釧路鉄道管理局の釧路客貨車区でしょうか。

行先サボは「釧路」です。

スハフ44 8」。客室窓はアルミ枠です。

スハ45 14」。スハ43の北海道向けバージョンです。

オハフ33の緩急面から。ライトはAssyパーツ組み込めば点灯化できそう。またやってみたいと思います。

オハフ33 105」。屋根上のベンチレーターが別パーツ化されています。

オハフ33とスハ45の連結面。実感出てて、いい感じですね~。オハフ33の台車は歯車式車軸発電機付TR23で、今回新規作成だそうです。

スハフ42 506」。500番台は北海道向け改造車です。

スハフ42の緩急面を。封じ込め仕様なので、表記類なくライトも非点灯です。これもAssyパーツで点灯化はできそうですね~。

この模型、ほとんど「夜行鈍行」という製品名に惹かれて購入してしまいました。オケタ模型所属車だけで似たような編成が組めそうですが、商品名に漂う郷愁に惹かれて購入してしまった次第です。


大分以前、katoから旧客急行シリーズがたくさんリリースされましたが、その時も沼にはまりました。随分買ったと思います。結局、高値が付いてた時に全部売却してしまい、今は一つも残ってませんが。「大雪」なんかは残しとけばよかったな、と少し後悔してます。


この夜行鈍行シリーズも続いて行くんでしょうか。個人的には天王寺発着の「はたやま」なんか、出して欲しいと思ってます。


~その❷へ続く~


ではでは、

オケタ模型でした。