2025年2月9日(日)
その⑪の続きで、北海道新幹線からはこだてライナーに乗り換えて函館を目指していきます。
はこだてライナーは2番線の函館側にある専用ホーム1番線から発車するのでてくてく歩いて乗り換え。
1356M はこだてライナー 函館行
はこだてライナーには札幌都市圏でも運用されている733系の函館地区専用車両である1000番台が担っています。
札幌都市圏の733系はコーポレートカラーであるライトグリーンを纏っていますが、こちらはパープルの帯を纏っています。
17時57分はこだてライナーは函館を目指して出発。
大橋俊夫さんの案内放送を聞くと北海道にやってきた感じがしますね。
列車は七飯・大中山・桔梗・五稜郭と各駅に停車し20分程度で終点函館に到着します。
18時16分列車は終点函館駅に到着。
日本国内では珍しい頭端式の駅となっており、埠頭側にホームが緩くカーブしてます。
かつては青函連絡船と接続し、名実共に北海道の玄関口であった函館駅には0kmポストが立っています。
青函連絡船が到着すると道内各地に向けた特急・急行・普通列車が接続し、多くの客を運んでいました。
改札を抜けて今日と明日使うフリーパスを購入。
よくよく考えると新函館北斗で購入しておけばよかったです…
駅前の親子の像を通り抜けてまずは宿へ。
飛び石連休とはいえ、日曜日だからか人が少ないので広い部屋をあてがってもらえました。
ホテルのフロントには国際テロ防止の張り紙が。
国際港湾都市ゆえのものなのでしょうか…(?)
さてさて荷物を置いて身軽になったところで夜の函館に繰り出します。
お腹も空いたので晩御飯を食べに行きます。
バスにぶらり揺られて五稜郭公園へ。
月夜に照らされる五稜郭タワーを目印に気になっていたお店へ。
ということで回転寿司の函館旬花へ。
最近できたお店ということもあって開放感があり綺麗な店内です。
早速席を案内されて色々と注文。
昨日の朝に食べた炙りえんがわの影響でこの日は炙りものを多めに頂いてしまいました(笑)
気が付くと20皿近くが積みあがってしました…
さてさて、お腹も満たされたことですし、湯の川温泉にでも浸かってホテルにもどりますかね。
遅い時間まで日帰り入浴をしている温泉に向かいます。
行ってみたらまさかの日帰り入浴を実施していないというまさかの事態に…
事前に調べた際には特に情報はなかったのですが、やっていないのであれば致し方ありません。
温泉は明日飛行機に乗る前に入ることにしましょう…
せめてもの温泉要素ということで次の市電が来るまで足湯に。
一日歩き回って冷えていた足先が温まります。
しばらく足を浸からせていると市電が見えてきたので乗ってホテルに戻ります。
明日は始発に乗るので今日も早く寝ないと。
その⑬に続く。