こんばんは!
本日は冬日の再来で肌寒い一日でした。
そんな寒い一日でしたが、午前中は仕事があり、自転車で向かっていたところ、桜の木にちらほらと花が付いており、恐らく来週には一気に咲くのではと思います。(明日は今日よりも気温が下がるようなので、満開は週明け以降になりそうで、来週末が見ごろとなるのでしょうか?)
本日は今週中頃に届いていた予約品を開封しました。
中身はTOMIXのキハ47です。
今回は九州色であり、九州色はJRに移行する前の国鉄時代にアイボリーに青帯へ塗装変更されており、他の地域色より早く登場しているのが特徴です。(近日、マイクロエースから発売されるキハ40・58の小倉工場試験塗装の影響でしょうか??)
この九州色はかなり以前にキハ40と47(詳しくはコチラ)が発売されていますが、再販されずにヤフオクではプレ値となっていました。今回は再販かと思いきやキハ47でも機関更新を行った8000・9000番台として発売されました。
8000・9000番台は少し前にロマンシング佐賀のラッピング仕様(詳しくはコチラ、コチラ、コチラ)のみ発売され、今回は九州全土で活躍している九州色の8000・9000番台がバリエーション展開で発売されました。(まぁラッピングのない九州色は出るとおもっていましたけどねw)
今回は3パターン(ノーマル、冷房強化、鹿児島車両センター(特別企画品))で展開されており、3セットの購入も迷いましたが、今回はひとまず冷房強化で様子を見ました。
付属品はいつもと変わらず大量にあり、特にリニューアルされてからジャンパ栓や増設エアコン(AU34)などが増えたことでさらに小袋が増えていますw
そして最近はインレタも2枚入っています。今までは1枚で車番は予備1つとリスキーな感じでしたが、2枚あることで同じ車番が6つあり、4回まで失敗できますw
それとJR九州特有の黄色の行先枠(詳しくはコチラ)もインレタで収録されています。これも1シート6枚あるので、貼り放題ですw(カッコ悪い上に貼りにくそうなインレタ・・・)
そして最近のTOMIXは所属表記やATS表記も収録してくれていますので、よりリアリティが増しています。(ただ貼りにくそうですが・・・)
車両を見ていきますと、いつもの男前なキハ40系フェイスに撮影していて、思わずうっとりしてしていますw
九州色はアイボリーをベースの細めの青帯のみですが、意外と人気のあるカラーリングであり、広島色のような華やかさはありませんが、キハ40系にマッチングしており、好きなカラーリングの一つです。(と言ってもキハ40系だったら、どんな塗装でも私的には「あり」なんですがw)
特徴は屋根上に増設された冷房機器とダクトです。
元々、国鉄時代やJR時代にエアコン設置は行われ、床下にAU34という冷房機器を装着していましたが、一部の8000・9000番台はさらに冷房機能を強化するため、屋根上に冷房機器とダクトを追加装備しています。1枚目の様にちょっとゴチャゴチャした屋根がいい味を出しています。
2枚目は臙脂ですが、こちらは機関換装されたコマツ製のSA6D125H-1Aや排気ガス対策を強化したSA6D125HE-1(出力はどちらも300 PS)であり、上の右あたりに別パーツでエアコン機器(AU34)を取り付けます。(キハすきすき線区では当然、面倒なので「未装着」ですがw)
この冷房強化車のセットは8000番台に水タンクが残った車両で、8000・9000番台は共に冷房強化として屋根上に冷房機器とダクトが追加されているのが特徴となります。(鹿児島車両センターのセットに8000番台の冷房強化車が1両入っていますが、こちらは側面ルーバーが残る仕様であり、上手く作り分けています・・・さすが商売上手のTOMIXですw)
この冷房機器とダクトはTecStationから発売された「キハ47 Choo Choo 西九州 TRAIN」(詳しくはコチラ)で登場しており、この時も「そのうち九州色でバリエーション展開される」と予想しており、見事に的中!(うれしい的中ですw)
JR九州のキハ47は1枚目の通り、ロマンシング佐賀仕様と0番台があるので、取り出してきました。
前面は同じキハ47なので同じですが、ロマンシング佐賀のラッピングは貫通扉部分にもイラストが入っており、特にCセットに収録されているロマンシングサガの「ひらめきの電球」が描かれており、気に入っていますw(写真ではちょっと分かりにくいですが・・orz)
比較は差の多い、8000番台のみです。(共に上から0番台、ロマ佐賀8000番台、冷房強化8000番台です。)
3枚目の屋根上を見ていただきますと、0番台はベンチレーター撤去された車両であり、下のロマ佐賀と同じ感じですが、ロマ佐賀は水タンクが撤去されています。(冷房強化には残っていますw)
このように0番台から機関更新された際に水タンクが撤去された車両もあれば、そのまま残っている車両もあります。(水タンクが無くなっても床下に装備されているので、トイレは3両とも設置されています。)
1枚目は上が0番台、下が冷房強化の8000番台で、ちょっと分かりにくいのですがエンジンが0番台は原型で新潟鉄工所のDMF15HSAで8000番台は機関更新後でコマツの SA6D125H-1A(SA6D125HE-1)になっています。
2枚目は上がロマ佐賀で下が冷房強化で、エンジンは同じですが、側面左側にある小ルーバーがロマ佐賀には残っていますが、冷房強化は埋められています。(ちょっとわかりにくいですが、武雄温泉の「泉」下に小ルーバーがあります)
さらに共に上がロマ佐賀で下が冷房強化ですが、1枚目は屋根上のベンチレーター撤去は同じですが、水タンクはロマ佐賀の方は撤去され、床下に移設されており、冷房強化の方はそのまま残っています。2枚目はトイレ窓ですが、ロマ佐賀の方は埋められており、冷房強化の方は残っています。トイレ窓は撤去されてもトイレは残っており、恐らくベンチレーター撤去と同じく車体の腐食を防ぐ目的で撤去、埋められていると思われます。)
同じ8000番台でも色々と違いがあり、JR九州のキハ40系は他のJRと違ってヤヤコシイ・・・w
色々と見てきましたが、いつものお座敷レイアウトに入線させました!
パッと見は九州色ですが、屋根上がごちゃごちゃしており、いつもと違ったキハ47が堪能できますw
遠目にはわかりにくいのですが、屋根上の違いや車体ラッピングの有無などの違いを寝そべりながら走行を楽しみました。
ラッピングは華々しくて良いのですが、やはりベーシックとなる九州色も味わい深く、楽しめますw
左と上からロマ佐賀、0番台、冷房強化ですが、これだけでも迫力のある走行を楽しむことができ、他のJR九州を走行する気動車と組み合わせると、さらに楽しめそうです。
今回は3セット展開の内、冷房強化しか購入していませんが、鹿児島車両センターの方は4両中1両が冷房強化ですが、側面ルーバーが残った仕様であり、さらに9000番台は冷房強化ではないのですが、ルーバーが残った仕様もあります。ちょっと惹かれたりもします・・・さらに九州色の方も8000番台は水タンク無しのトイレ窓無しが入っており・・・・結局、冷房強化以外のセットも気になっています・・・・
でわでわ
JR九州のキハ47を楽しんでいる最中にピンポンが鳴りました。
本日は一人なので玄関にでますと宅急便で、お届け品がw
箱のデカさと時期的に「アレ」だとは思うのですが、また後日にご紹介したいと思います・・・
でわでわ
いずれもネットでは在庫は残っていますが、九州色は人気があるので、ちょっとでも気になった方はお早い目にw