■8A系電車
ようやく近鉄通勤電車も21世紀らしくなってきた。

近畿日本鉄道に万博準備が本格化した、というわけではないのでしょうけれども、最新型の通勤電車8A系が京都本線にも投入されています。2024年から運行が開始されているのですが、近鉄としては新型通勤電車の導入は24年ぶりという。

8A系電車はクロスシートとロングシートを転換できるL/Cカー方式が採用されているのですが、なによりも車体前面形状がこれまでの1200系などの通勤電車と比較した場合一新していまして、大阪メトロの最新型をおもいおこさせるもの。

京都線、奈良線、橿原線に今年度中先ず48両、来年度には68両が増強され、この増強には大阪線8両、南大阪線12両、名古屋線12両の投入されるという、今年度は今週末まで、来週からいよいよ来年度となるのですけれども。

万博準備、というわけではないのでしょうけれども、これまでの近鉄電車とは印象を一しんさせた前面形状がありまして、何十年か後に、このタイプの前面車両形状は大阪関西万博の年に併せて導入された、と思い出されるかもしれません。

L/Cカー構造を採用していますが、扉部分には特徴的な補助席のような補助席でないような座席も採用されていて、これまでの近鉄慰謝料とは一新した部分もあるという。こういうのが5200系とか、将来置き換えてゆくのでしょうね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
ようやく近鉄通勤電車も21世紀らしくなってきた。

近畿日本鉄道に万博準備が本格化した、というわけではないのでしょうけれども、最新型の通勤電車8A系が京都本線にも投入されています。2024年から運行が開始されているのですが、近鉄としては新型通勤電車の導入は24年ぶりという。

8A系電車はクロスシートとロングシートを転換できるL/Cカー方式が採用されているのですが、なによりも車体前面形状がこれまでの1200系などの通勤電車と比較した場合一新していまして、大阪メトロの最新型をおもいおこさせるもの。

京都線、奈良線、橿原線に今年度中先ず48両、来年度には68両が増強され、この増強には大阪線8両、南大阪線12両、名古屋線12両の投入されるという、今年度は今週末まで、来週からいよいよ来年度となるのですけれども。

万博準備、というわけではないのでしょうけれども、これまでの近鉄電車とは印象を一しんさせた前面形状がありまして、何十年か後に、このタイプの前面車両形状は大阪関西万博の年に併せて導入された、と思い出されるかもしれません。

L/Cカー構造を採用していますが、扉部分には特徴的な補助席のような補助席でないような座席も採用されていて、これまでの近鉄慰謝料とは一新した部分もあるという。こういうのが5200系とか、将来置き換えてゆくのでしょうね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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現時点ではL/Cカー仕様のみの製造であるものの、今後は完全ロングシート仕様も製造されるのかが気になります。居住性と乗車可能人数対応の両方に対応した車両ですし、運用面の柔軟性を増す意味でもL/Cカーによる増備を期待したいですね。
ただ、山岳路線も管内にあるとなると、電動車比率を変えた仕様はできるかもしれません。
まだまだ抵抗制御車が多い近鉄なので、大量増備を期待したいところです。