長島駅【三重県】(関西本線。2021年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】シリーズは、
三重県桑名市東部、揖斐川と長良川に挟まれた旧・長島町の北寄り田園地帯に位置する関西本線【関西線】の駅で、すぐ南にある近鉄名古屋線の近鉄長島駅と競合していて、利便性の違いから劣勢が続いていますが、対名古屋では運賃面で優勢に立ち、速度面でも拮抗していることから、少しずつ乗車人員が増加している、
長島駅 (ながしまえき。Nagashima Station) です。
  
  
駅名  
長島駅 (CJ 06)  
 
所在地    
三重県桑名市 (旧・桑名郡長島町)   
 
乗車可能路線  
JR東海:関西本線【関西線】  
 
隣の駅  
名古屋方………………弥富駅 (愛知県)  
亀山方・JR難波方……桑名駅   
  
訪問・撮影時  
2021年10月  
 
 
駅概要  
駅形態……………地平駅(1899年開業)。
駅舎………………×(かつては南側に小さな駅舎が存在していました)。  
出入口……………南口、北口。
バリアフリー……×(駅出入口は階段のみ。車いすの場合はJR東海へ連絡を)。
点字ブロック……各出入口~地下道~ホーム間に設置。
駅前広場…………△(南口の約60m西に簡素なロータリー有)。
          最寄りのバス停留所は約140m南の近鉄長島駅前広場に有。
 
 



南口です。北方向を望む。
駅舎は存在しません。地下道を介してホームと繋がっています。
地下道は南北自由通路の役目も兼ねており、自転車も通行可能です。
出入口は車道に面していますので、自動車等に注意が必要です。
尚、駅前広場はありません。西(左)約60mには防火水そうの場所に簡素なロータリーがあり、東(右)の線路沿いには無料駐輪場があります。
 
 

南口駅前です。南方向を望む。
写真奥には近鉄名古屋線が見えます。
前方へ進み、近鉄線の踏切を渡って右へ曲がると、南口から90mほどで近鉄長島駅に到達します。
近鉄長島駅は線路の南側にしか出入口がありません。近鉄駅の南側には駅前広場があり、バス停留所が併設されています。
また、駅南側は住宅地が広がっていますが、近鉄駅前も含めて商店は少ないです。
東側にはパークアンドライド用と思われる月極駐車場やコインロッカーがあります。
尚、旧・長島町には長島温泉(ナガシマスパーランドなど)や「なばなの里」がありますが、
近鉄長島駅前とそれらを結ぶバス路線がありませんので、要注意です(イルミネーション期間のみ「なばなの里」行きの臨時便が設定されています)。
名古屋の名鉄バスセンターまたは桑名駅前からのバス路線をご利用下さい。
 
 


こちらは北口です。南方向を望む。
北口も出入口が車道に面していますので要注意です。
こちらも駅前広場がありません。
 
 


北口駅前です。北方向を望む。
出入口前には月極駐車場があります。
駅北側は住宅や商店が少なく、田園もまだまだ残っています。
 
 


地下道に入って、途中で分岐側の階段を登るとホームに到達します。
長島駅はバリアフリー非対応です。
 
 

階段を登るとホームですが、ホーム手前には改札口があります。西方向を望む。
長島駅は無人駅で、ICカード専用の簡易改札機が置かれているのみです。
 
駅員配置………無人駅(1970年無人化)。
自動改札機……△(IC専用簡易改札機のみ。
         紙のきっぷor無札の場合はそのまま入場・乗車可能)。
ICカード………利用可(『TOICA』エリア内)。
幅広通路………ホーム上は車いす通行可能。点字ブロック設置。
       但し、エレベーターが無いため、バリアフリー非対応。
自動券売機……なし(乗車後に車掌に申し出るか、
          ワンマン列車の場合は乗車時に整理券をお取り下さい)。
自動精算機……なし(乗車列車の車掌に申し出るか、
          ワンマン列車の場合は下車時に運賃をお支払い下さい)。
その他設備……集札箱、ベンチあり。
トイレ…………ありません(ご注意下さい)。 
売店……………なし(駅近くに飲料自動販売機すらありません)。  
コンビニ………なし(最寄店舗は約550m東南東の「ローソン」)。
 
また、ICチャージ機もありませんので要注意です。
降車時に残高不足になった場合は、乗車全区間が現金精算となります。
そして乗車時に残高不足の場合は、無札の場合と同じ方法で乗車して下さい。
 
改札口の先はホームです。ベンチは改札の手前にしかありません。
 
 


上写真は改札内(ホーム)より改札口を撮影。
下写真は改札口の先(改札内)にて撮影。
地下道への階段の前には、きっぷ回収箱があります。
 
 


いずれも1番線に設置の、上写真は建植式駅名標、下写真は吊下式駅名標です。
両方とも電照式ではありません。
JR東海・在来線の標準デザインで、国鉄タイプと同じく所在地も併記されています。
アルファベット部分にはJR東海のコーポレートカラーであるオレンジが塗られています。
駅ナンバリング「CJ 06」も併記されています。
 
 


駅構造……地平駅(東北東~西南西方向)。
配線………島式ホーム1面2線(複線区間にあります)。
 
左(南)は1番線で下り亀山・JR難波方面、右(北)は2番線で上り名古屋方面です。
また、1番線の左側には保線基地と側線がありますが、昔はその場所に下り線ホームと駅舎があったようです。
  
ホーム有効長……6両分。
ホームドア………なし。
ホーム幅…………全体的に狭いです。通過列車に注意。
上屋(屋根)………名古屋方(手前側)の約0.5両分のみ設置。
        改札口の屋根を兼ねています。 
ホーム上設備……なし(ホーム幅が狭い為、ベンチは改札と地下道階段の間に有)。
 
名古屋方のホーム端(後方)に改札口と地下道出入口があります。
 
上写真は1番線より、下写真は2番線より、いずれも亀山方・JR難波方を望む。
 
 



1枚目は1番線(右)より、2枚目と3枚目は2番線(左)より、全て名古屋方を望む。
右手の保線基地は、名古屋方からのみ出入庫可能な配線となっています。
 
 

ホーム端(改札外)より名古屋方を望む。
手前には階段と地下道が見えます。地下道とホームを結ぶ階段には屋根がありません。
また、次の弥富駅までが複線区間です。
この先、右手に近鉄名古屋線も見つつ住宅が混在した田園風景の中を東北東へ走り、やがて築堤へ上がって左へカーブ、進路を北東に変えると木曽川を渡ります。右手には近鉄線の橋梁が並走しています。そして橋梁上で愛知県弥富市に入り、木曽川を渡り終えると住宅地の中を走るようになります。そして近鉄線が離れると地平に下り、左から名鉄尾西線の単線が寄りそうと弥富駅へと至ります。
 
 

亀山方・JR難波方を望む。
この先、左手に近鉄名古屋線を見ながら田園風景の中を走り、築堤に上がって左カーブで進路を南西に変えると長良川、揖斐川の順に渡ります。左手には近鉄線の橋梁が並走しています。揖斐川を渡り終えると田園風景の中を大きく左へカーブして走り、進路を南南東に変えると近鉄線が左に寄り添って、完全並走の形になります。その後、住宅地に入ると近鉄線が高度を上げて地平に下った関西本線を乗り越し、右側へ回ると同時に、関西本線と近鉄線の間に右から養老鉄道養老線が現れ、並走するようになります。そして養老線、近鉄線と一緒に右へカーブして進路を南に変えると市街地に入り、桑名駅へと至ります。近鉄線、養老鉄道線、三岐鉄道北勢線と乗換可能です。
  
   
あとがき  
下車(乗車)時・・・2021年          
 
島式ホーム1面2線で、ホーム幅が狭いです。駅舎が無く、駅外とホームは地下道で繋がっています。駅前は南側が住宅地で、至近距離に近鉄長島駅があります。北側は住宅が少なく、田園風景が広がっています。
  
鉄路のみで(ルートは一例です)  
東京から・・・当日到達可能、日帰り往復可能。
       東海道新幹線~名古屋で関西線普通列車に乗継(行先不問)。 
大阪から・・・当日到達可能、日帰り往復可能。
       関西本線列車を乗り継げば到達可能(快速は通過)。最後は普通に乗換。
       新幹線(名古屋経由)の方が速いです。 
 
食料・飲料 (500m以内)  
コンビニ・・・・・・なし (最寄店舗は約550m東南東の「ローソン」)  
飲食チェーン店・・・なし (最寄店舗は約770m南東の「和食麺処サガミ」)   
 
東京、大阪とも到達難易度はさほど高くありません。関西本線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は長島駅でも途中下車してみて下さい!
  
(参考:JR東海のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)