梅田貨物線のことすきすきクラブのみなさん こんばんは。
万博の開幕を控えた、今回のダイヤ改正から
新大阪~桜島間で走り始めた
【臨時快速 エキスポライナー】
使用車両は323系なのだけれども…
平日の朝の4列車に限っては、221系が充当されています。
今日はわたくしが以前から撮りたいなと思っていた
前置きはさておき…早速ですが写真です。
めっちゃ違和感ありませんか!?
平日の朝だけとはいえこんな列車が出来るなんて…!
運用の流れとしては、奈良からやってくるおおさか東線経由の直通快速が、大阪到着後に一旦新大阪まで回送され、新大阪から桜島行きのエキスポライナーに充当されています。
もともと運用後は回送列車として西九条や安治川口に回送されていたものなので、ここを客扱いするのはとても合理的ですね。
▲221系が直通快速に入り始めたころに追いかけて書いた記事です。
ダイヤ改正前の回送列車などについてはこちらをご覧ください。
手前に引いてもう一枚。
写しにくいで評判の221系の前面行先表示ですが、それでも201系よりも優秀で、綺麗に写すために必要なシャッタースピードは1/125以下。
少し流し撮りをすればこんな感じにくっきりと。
別日の撮影ですが、一部の編成にはエキスポライナーの専用種別表示が実装されています。
行先表示も、それに合わせて「ユニバーサルシティ・桜島」と表示されています。
これはこれで専用列車感があって良いのですが…。
これのほうが刺さりまくっています。
ユニバ~よりも2文字のシンプル桜島。これです。
奈良からの直通快速は、列車によって8両貫通編成だったり4+4の編成だったりするのですが、エキスポライナーでは1,3,4本目が8両貫通編成、2本目には4+4が充当されます。
で、これは2本目の写真。
4両編成は現時点で半分くらい種別幕がLED化されているのですが、この日は運よく種別「幕」のまま残る編成がやってきました。
やっぱり西日本の種別表示と言えばこのフォントですよね。
LED表示は味気が無さ過ぎる。
なんと後ろも「幕」の編成でした。
前述のとおり、一部の編成ではエキスポライナー幕が準備されていることから、全編成の整備が完了すれば、臨時表示ではなくエキスポライナー表示が所定になるのではないかと予想しています。
だとすれば、臨時の桜島行きを出しているのは今だけなのでは…!?
そう考えて慌てて撮りに行った次第です。
ちなみに、「回送・試運転」の表示もLED化と共に回送と試運転が別のコマに分かれるのではないかと予想していましたが、2年経っても何も変わっていませんのでアテにならない予想です。
とりあえず欲しい種別と行先を記録することは達成しましたので、これからはエキスポライナーをいろんな場所でぼちぼち記録をしていきたいなと思っています。
バイめぐ~