JR北海道は今年も「一日散歩きっぷ」と「道北一日散歩きっぷ」を発売します。
大まかには例年通り、違う点は値上がりし2,730円になったこと。
昔はね、列車本数も多かったですし路線も伸びていた。
なので札幌から新得や長万部へも気軽に往復できました。
それが今や、新得なんぞ往復しようと思えばできますが途中で特急料金を払わな刈ればいけませんし、
長万部も行こうとすればかなり限定されたダイヤになってしまいました。
それにお値段も2,730円となれば、これは気軽に一日かけて散歩しようとは思えないお値段です。
特例で追分-新夕張間と洞爺ー長万部間の特急料金は100円とかにすれば使い勝手が良かろう。
けちけちJR北海道がそんなことをするとは思えませんが。
とにかく年々使い道が限定されてきているのは間違いありません。
それなのにきっぷの大まかな枠組みは昔からずっとそのままです。
時代がこれだけ変わっているのに何故昔のままなのかがさっぱりわからん。
思考停止、だな。
ところで私が最後に「一日散歩きっぷ」を使ったのは2023年9月30日でした。
室蘭で行われた「ブルーマーメイド」船内見学会に行ったときですね。
去年は一度も使っていませんし、今年も使うかどうかはわからない。
それ程利用価値がなくなっているということです。
道北版も含め、どれ程の利用があるのかねぇ…。
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