こんにちは。

オケタ模型です。


本日の入線はkatoの、

DD51 500 前期 耐寒形その➊(品番 7008-P )です。


※ブログ容量の関係で、2回(その➊・その❷)に分けて掲載します。


DD51は、昭和37~53年に製造された液体式ディーゼル機関車で、合計649両が製造されました。幹線用主力機として開発され、当時の置換え対象であった大型蒸気機関車を速度・牽引力で超える性能で設計されました。車体形状は、当時幹線用機関車では珍しかった、運転台が車体中央にあるセンターキャブ(凸型)車体となっています。


その中でDD51 500番台は、重連総括制御が可能な機関車として製造されました。その内の第7~11次車(501~592号機)は単弁総括ブレーキ制御ができず「半重連形」と呼ばれているそうです。

katoの模型「DD51 500 前期 耐寒形」は、昭和55年頃釧路機関区所属DD51の8次車プロトタイプとしているそうです。旋回窓ホイッスルカバー等の寒地装備や2枚開きの前面点検扉等が特徴となっているそうです。

まずはパッケージ。今回は2両導入です。

重連走行~。

ヘッドライトもきれいに点灯します。

重連もなかなかいいですね。


エンジンカバーのアップ。通気メッシュがとても細かく再現されてます。

大型ファンも、毎度のことながら細かな造形です。

重連1両目の側面から。車番は「DD51 530」。メーカープレートは「三菱」です。

重連連結面を斜めから眺めて。

重連連結面を反対側の斜めから眺めて。

重連2両目の側面から。「DD51 27」。メーカープレートは「三菱」です。

窓には旋回窓がありますね。

反対側の重連1両目の側面から。
右下の手摺の根元、外れてました。カプラー交換の際に外してしまったようです。😥(撮影後に気付きました。)

反対側の重連2両目の側面から。


キャブ付近のアップ。表記類やパネルのメッシュもきれいに再現されてますね。

DD51と言えば、国鉄ディーゼル機関車の名機ですね~。やっぱりいつ見てもいいですね。一時期、katoの再生産が長く途切れてましたが、ここ最近はいろんなタイプが発売されて、ディーゼル好きにとっては嬉しい限りです。


ところで、自分はDD51牽引の列車には乗ったことがあるかと記憶を手繰ってみると・・・意外と少なかったりします。


記憶の限りでは、高校時代に早朝大阪発の出雲市行き鈍行列車(12系1000番台、大阪~米子間乗車)と、平成10年前後に出張帰りに利用した急行「だいせん」(14系寝台、松江~大阪間乗車)位しか思い当たりません。


あ、山陰本線京都口の普通列車(12系、京都市内のみ乗車)にも何度かチョイ乗りしましたね~。しかしまぁ、近郊区間で乗れたなんて、今から考えると贅沢な時代でした。


2~3年前には、JR西日本の向日町車庫に下関運転所からの出張機?が2両位、佇んでいるのをよく見かけました。最近はそっちの方へ行く機会があまりないですが、まだいるんでしょうかねぇ~。また見に行って見ようかなぁ、なんて思う今日この頃です。


~その❷へ続く~


ではでは、

オケタ模型でした。