今日は先日EF71でやったELのテールライト点灯化続編です。前回と反対;1End側は片尾灯/両尾灯両方出来るように と思っていたんですが、片方しか出来ませんでした。デコーダ自体に何かありそうなんですが、ひとまずやりたかったことは出来るようになりました。EF71に加えED78にも施工しています。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
前回↓、EF71 2(KATO 3079-1)のテールライト点灯化をやったのはKE77開放栓ケーブル装着の2End側、左のED78 3は未施工でしたが
反対;1End側のテールライト点灯化をやりました。左側だけの片尾灯ですが、ED78 3も対応しています。
最初のリンク記事↑;2End側はファンクション;F4を使って両尾灯点灯化にしましたが、1End側はF3とF1を使って片/両尾灯どちらも出来るようにと目論んでいました。が、写真;F1に仮配線をやって動作確認をしても点灯しません。交流電機などに幅広く使っている写真のDCCデコーダ;DN163K4aは2013年以降必要に応じて買い足して40枚以上使っているんですが、4枚で試していずれもダメでした。F1以外は正常に動作しているので、何か失敗して動作しなくなった ではないと思うんですよね。電圧が出てない?私の知る範囲で設定値は確認したんですが、他に何かある?などKATOさんに相談してみようと思います。DN163K0a;飯田線旧国車両に使ったデコーダでは何もせずにF1を使えました↓。追記;Digitrax以外に多系統のファンクションを使える適合製品があるようなんですが、枚数が枚数ですからね~
。スピード特性が異なる(=混用は出来ない)でしょうし全とっかえ は厳しいと思います。
DigitraxデコーダのF2はホイッスルやタイフォンなどのイメージ;テンキーを押している間だけ動作する仕様のため使いにくいです。キハ40系では使ったんですが↓、点灯維持の操作が煩雑で結局使っていません。なのでF3,F4だけを使用、写真右の2End側は両尾灯点灯にしましたが、1End側は左側だけの点灯としました。手前がEF71、奥が追加施工するED78なんですが、微妙に構造が違うんですね~。
前回書いたフレキシブルフラットケーブルを継続使用します。写真のようにグラインダーを当てて銅線部分を露出させ、チップLEDなどをハンダ付けしています。
写真はEF71 2の1End側に片尾灯を付けた所です。左のED78 3はカプラーパーツの形状も異なりましたが、左右にあった突起を削って同じように施工できました。
手前;先に施工したEF71 2も配線を変更、チップ抵抗をcommon+端子側接続に改めています。奥のED78 3も同じように施工しましたが
テールライトの明るさはED78 3の方がちょこっと明るいか?位なのに
写真下;EF71 2では2.2kΩの抵抗を付けたのに対し、上のED78 3は10kΩ、全然違うのは謎な部分です。チップLEDの微妙な高さ違いが影響しているのかな~?
F1を生かせなかったのは消化不良感なんですが、交流電機重連時に見られた片尾灯(自分の写真で確認した範囲では殆ど左側)を再現したかったので、片側だけでもやりたかったことは出来るようになった気がします
。写真は前ソ点灯ですが、自分の写真を見返してみると次ソ点灯が多かったようです。入換時も片尾灯点灯でした。追記;この後本丸?のED75に施工するんですが、ボディーが小さいのでスペースがカツカツ、結局F1が正常作動したとしても使えなかっただろう という結果でした
。
最後までご覧いただきありがとうございました。