お土産の一畑電車 | 模工少年の心
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出雲空港から宍道湖、玉造温泉などの観光旅行をしている家族から、電車好きの自分へのプレゼントであるかのように画像を送ってきてくれました。


一畑電車の2100系、松江宍道湖温泉駅。


これは元京王帝都の5000系、私にはとても馴染みのある車両です。

4編成8両あって、塗装のバリエーションもあります。

1編成、模型でも再現したくなりました。


JR山陰線の方も、伯耆大山-米子-出雲市-西出雲という電化区間があって、そこを岡山電車支所所属の115系が走っているというので興味あるところですが、黄色一色に塗られたこの車両、けっこう似合っていると思います。

松江駅で到着待ちを撮ったようです。


こちらは、キハ126系気動車の2両編成の到着。 

動画は、やはりその場所の再現力の差は歴然ですね。列車の接近音には旅情を感じます。(場所は安来駅)


それで、旅から戻って買ってきてもらったお土産が、ばたでんのゼンマイ仕掛け動力付きデハニ50形のショーティー。



少し後ろに引いて手を離すと自動車のようなスピードでなく、ノロノロと走り出すのが楽しい。


でも、やっぱり電車は線路の上を走るものだから、走らせることはできないかと考えました。


下回りを鉄道模型用のパーツ(例えばパワトラのような)にすっかり取り替えることを考えるのが普通ですが、今回は線路の方をいじってみました。


KATOのナロー用線路(9mm)のレール脇にグレーのプラ板を貼って、その上を走らせることにします。


このレール。わざわざ模型屋さんから買ってきました。


結果は、見事に線路の上を走らせることができました。(レールにタイヤは付いていませんが)

ところでこのデハニ52は、エコーモデルの阿部さんが監修と記されていました。ショーティーながらしっかりと元型の特徴を捉えています。

さすがですね。