ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

墓参り帰りに江ノ電を訪れる 江の島駅・龍口寺前編

お彼岸をだいぶ過ぎてしまいましたが、26日に鎌倉に墓掃除に行ってきました。

理由はお彼岸に行くと混んでいるからだったのですが・・・お昼の江ノ電はラッシュでした。平日なのに・・・

先ずは小田急の駅でフリーきっぷを買ってから出発します。単純に鎌倉までの往復で元が取れます(てか、単純往復なら江ノ電使わないで東海道線・大船・横須賀線の方が安いですが)。江ノ電沿線で撮ったり、昼食を取るためにフリーパスにしました。

まだ朝、ラッシュ時間帯だったので小田急の急行は大混雑でした。しかし藤沢駅に着いて江ノ電に乗り換えると驚くほどガラガラ(9:00頃)でした。

墓掃除の話は後日として、午後は江ノ電の併用軌道上にある龍口寺前にやってきました。

1本目が上の2000形ラッピング車でしたが、次も2000形のノーマルカラーでした。

初心者マークの車、地元ナンバーではありませんが、狭い併用軌道を走るのって勇気いるな。

300形が走っていることは判っていたのですがなかなか来ず、次はVVVFの500形でした。

300軽が来ました。上の500形はタコ煎屋前で撮ったものですが、こちらは花屋の前辺りから撮ったもの。

もう少し手前まで来た状態。どっちの場所の方が良いですかね。

写真で撮るとまったりしていますが、動画だと汽笛鳴らしまくり、踏切音が鳴っても容赦なく軌道内に入る車が多く、この日は車の通行が多く、江ノ島側は134号線の合流地点を先頭に渋滞していて、藤沢側は龍口寺横の交差点で車が右折できず停滞している状態で電車がやってきて危険な状態隣ることがありました。

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上の動画の通り、急カーブの場所が危険なのはご覧の通りですが、実は鈴愽前がカーブの関係で車道部が狭くなっていて、そこに車が入ると黄色いエリアにかかってしまい江ノ電が通過できなくなってしまいます、踏切音がしているときは手前で待っていないといけない訳ですが、地元民で無い車は停止線まで進んでしまい、結果として江ノ電を停止させてしまいます。

話題変わります。江ノ電の写真はここまで。江ノ電は過去何十年にもわたって12分間隔で運転していましたが、これが14分間隔に減便となってしまいました。これが混雑にさらに輪をかける原因の一つとなっていますが、なかなか電車が来ない時間が長くなったので、空き時間を利用してちょっと龍口寺をのぞいてみました。こちらは山門。

山門を入ると正面に本堂。

右側に日蓮聖人の銅像がありました。

日蓮上人像の奥にある鐘は自由に鳴らすことが出来ます。

写真を撮っていると時折、鐘の鳴る音がしますので、参拝者が鳴らしているんでしょう。

ところでこの日、腰越で昼食を取ろうと思っていまして、地魚の有名店の一つ、「しらすや」さんに行ったところ、凄い人集り・・・記帳表を見たら10組以上の待ちで、たぶんこれだと1時間以上の待ちになりそうなので断念しました。3月10日にしらす漁が解禁になって、ここ最近この店がテレビで何度か放映されたことも影響したものと思われます。(記帳表に外国人名は無かったので)

併用軌道途中にある、「かきや」さんは長期の臨時休業、もう店を探すのも面倒になったので、龍口寺前のスーパーで格安の牛丼を買ってレジ横でチンしました。

龍口寺の座れそうな場所で簡単に昼食を済ませました。

そうそう、バスの話題もひとつ。

この日は平日なので京急のバスは来ません。京急は休日のみになっていましたが、その休日便も運転手不足により廃止になるようです。よって東海道線横須賀線江ノ電の囲まれたデルタ地帯からは撤退となる模様。なお私が見た限り上の江ノ電バス江ノ島線はそこそこ乗客が乗っていまして、やっぱり江ノ島内まで歩きたくない人が結構いるんですね。

次回は、その他の場所へ行った模様をお送りします。