K社より発売された、E531系「赤電」。
通常のK社モデルは、ディフォルトで行き先パーツが設定されていますが、
このモデルはなんと、同封されている行き先シールを貼る必要がありました。。。。
通常、同封されている優先席等のシールの貼り付けをしない主義(?)ですが、
今回ばかりは回避するわけにはいきません。
老眼の目には、印刷されている文字が小さく、過去にうまく切り出しできずに諦めたことも。
昨年のJAM(国際模型コンベンション)会場で入手したこの商品。
しっかりとお店の名前もアピールですが、木枠の中にガラス板がセットされています。
これを使えば、比較的容易に実施できるかも・・・ということで、チャレンジです。
まずは、行き先シートから、使いたいモノを若干大きめにカットし、この板に張り付けます。
こんな感じ。
ここで、不要な部分をカットしていきます。
表面がガラスなので、傷の心配や、カッターの刃先が深く入ることも無く、
簡単に必要な部分を残してカッティングできます。
使用したい行き先の切り抜きができました。
切りすぎることも無く、切り足りない場合も簡単に修正できます。
あとは、車体へ貼り付け。
カッター等で所定の位置に仮置きし、爪楊枝の先などで、しっかりと貼り付けます。
見えづらいですが、無事貼り付けできました。
車体を被せて、ヘッドライト、テールライト点灯状態です。
よく見ると、行き先表示の縦を若干切りすぎた様子で、上部にクリア部分がありますが、
まあ、こんな感じで、無事セッティング終了です。
室内灯も組み込んでこんな感じになりました。
普段から同封されているシール等はあまり使用しないのと、文字等が小さいために
極力回避してきましたが、これからは必要に応じて貼り付け作業ができそうです。
手慣れた方はもっと別の方法できれいな仕上がりになるテクニックもあるとは思いますが、
今まで意識的に回避してきた分、これからは老眼の目を見開きながらチャレンジしていこうと思います。
老眼にはつらいよ、シリーズ初投稿記事