ジャンル問わず雑多な写真類をまとめる記事です。
今回は東武8000系の車内、スペーシアXのボックスシート、SL大樹客車の座席、大船駅せせらぎ広場の座席など、計16点でお送りします。
東武
スペーシアX ボックスシート
特急「スペーシアX」のボックスシートです。定員は1編成につき2人×2組と、地味に個室やプレミアムシートよりも供給数の少ない存在。売り切れも比較的早いです。
一般席の中に組み込まれる形で配置されており、ブースの背面には一般席用のテーブルが設置されています。
一口に「ボックスシート」といっても一般的な近郊・急行型車両のそれとは異なり、大型の仕切りを備えた個室感の高い設備となっています。
L字型のテーブル。ドリンクホルダー付きで、固定されており折り畳み式ではありません。
スペーシアX 車いす対応席
ボックスシートが設けられている5号車は、車いす対応席が併設されている車両です。
こちらが車いすスペース。2台分のスペースが用意されています。
窓下には車いす固定ベルトが格納されているほか、コンセントが用意されています。
SL大樹 スハフ14 501の座席・車内
「SL大樹」に使用される14系客車、スハフ14 501の座席です。
モケットはなつかしの青色。
床は急行「はまなす」時代のデザインを維持しています。当時のままなのはこの車両だけだそう。
この車両は過去に「ドラえもん海底列車」として運用されていたことがあり、車内肩部の至る所にステッカーの貼付け跡がうっすら残っています。写真は16D席付近に残るドラえもんと思しき輪郭です。
JR東日本
大船駅 せせらぎ広場の座席
大船駅北口側には、「せせらぎ広場」という待合室のようなスペースがあります。
そのせせらぎ広場内に、E217系グリーン車からの廃車発生品と思われる座席が置かれています。枕カバーは無し。
普段は常に誰かが座っていて観察できるタイミングがないのですが、この時はたまたま青い座席が空いていたので記録撮影しました。(このほかに赤紫色の座席も置かれていますが、そちらはまた後日……)