みなさんこんにちは
今年の鉄道模型の発売スケジュールには地元九州の車両の模型もコンスタントに出てきます。
楽しみにしている車種もある中、最近の購入傾向が圧倒的に気動車寄りになってしまいました…。
待ちに待った、3種買ってしまったキハ47が到着しました。

キハ47 8000形九州色・鹿児島車両センター
今回は左側の特別企画品である4両セットから見ていきます。

このイラストと路線図がたまらない
宮崎から日豊本線、都城から吉松の吉都線を経由して肥薩線に入り、隼人から再び日豊本線へ。
鹿児島中央から指宿枕崎線で枕崎まで。非電化のローカル区間から、架線下DC区間もあり宮崎県民にはこのイラストだけでも価値ありです。

パッケージを開封です
お馴染みの青いラインが入った九州色、こちらの特別企画品は鹿児島地区のラッシュ時に組まれる4両編成が再現されました。

車両を取り出すといきなり事件が!
冷風機本体は付属品仕様のようです…。
いやいや、部品が外れた状態で入っていました。これは取り付けが緩すぎ!
購入した皆さん、差し込み部をペンチ等でつまんで抜けにくくするか、ゴム系接着剤で付けてしまった方が無難かもしれません。

キハ47 8124・キハ47 9078の側面
水タンクと冷風機が特徴の8124(M)、屋根上機器が全て取り去れた対照的な9078。
この製品は標記及び車番が全て印刷済みとなっています。

キハ47 8070・キハ47 9098の側面
この2両はT車ユニットになっているので別に購入したセットと組み合わせて4両にすることも可能ですね。
検査明けの実車画像との比較(前面)
文句の付けようがないくらいの出来栄えです。
ただ、自分が気になっているのがテールランプと別パーツのタイフォンカバーにかかっているブルーの帯。
ここをどうにか上手く仕上げたいなと。

検査明けの実車画像との比較(妻面)
反射板を貼り付けると出場回送を再現できそうですね 笑。
インレタや色差しで結構実車に近く仕上がるかも?しれません。

乗務員室周辺の仕上がりは?
ATS-DK/SKや鹿カコの標記もきれいに印刷されています。足元の靴擦りや両開きドアの手掛け部分にもシルバーの色が印刷されています。
冷風機の載ったキハ47の実車画像との比較
ダクト上のボルトの再現もされていて、屋根上のアクセントとして十分の出来です。付属品は結構多めです
床下機器やタイフォンカバー、種別幕はもちろんですが、エアホースが付属しているのにボディや床下に穴らしきものが見当たらないのでどうやってホースを付けるのか説明書を確認しないといけないかな。日豊本線 日向沓掛駅を出るキハ47
と言うことで今回は地元九州キハ47九州色・鹿児島車両センター4両セットの入線でした。
2両セット2種は次の入線投稿の回にお伝えします。ご覧下さいましてありがとうございました。
98454キハ47九州色・冷房強化車2両セット
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