車両撮影会で展示された車両を紹介します。

左から

①50090型51095編成

TJライナーや川越特急、その他一般運用されている車両で6編成あります。

当日は池袋からイベント専用列車として運転されました。

ヘッドライトがHIDからLEDへ変更されています。

②30000系31613+31413編成

登場時は東武スカイツリーラインから東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線直通用車両としてデビューしましたが、50050型の登場によって東上線の10030型、10050型、50000系2本と入れ替わる形でやってきました。

15本全てが東上線で活躍しています。

乗り心地の良さ、特徴あるモーター音、そして東武の通勤車両で最後の自社設計車両ということもあって大変人気のある車両です。

行先表示と種別表示が3色LEDからフルカラーLEDへ変更され、ヘッドライトもHIDからLEDへ変更されました。

③8000系8198編成

元々は8両固定の8197編成としてデビューしましたが、ワンマン化改造に伴って中間のサハ8998が先頭車化改造されてクハ8198へ、サハ8997が先頭車化改造されてクハ8497になりました。

8197編成も現存しており、登場以来東上線一筋で活躍している車両です。

④10000系11005編成

この車両も登場以来東上線一筋で活躍している車両ですが、登場時は8両固定の11805編成でした。

登場後数年でモハ15005とサハ16005を増結し、11005編成となりました。

増結された2両は既に10030型がデビューしていた時期でしたので、床色が10000系の緑から10030型の茶色になっています。

モーター音も10030型のものに聞こえます。

東上線に在籍している10000系は残り3本で、いずれもリニューアル工事を受けていない、ほぼ登場時以来の姿を残しています。

個人的には10030型や10050型よりもデザインが好きな車両です。

⑤東京メトロ17000系17103編成

東上線小川町まで乗り入れる車両で、有楽町線新木場、みなとみらい線元町・中華街まで走っています。

当日は有楽町線東池袋からイベント専用列車として運転されました。