森宮野原駅で2時間あるので、少し歩きます。
歩道も含めて除雪されていて、所々ぬれていたり、小さな水たまりがあるくらい。
大雪の直後は大変だったのでしょうが、雪解けが進んでいます。
駅から10分弱で右手の道の駅信越さかえがありますが、火曜日は定休日でした。
千曲川/信濃川の橋の手前に長野と新潟の県境があります。
アメダスで新潟県の最高積雪をよく出している津南町です。

橋の手前のバス停。
越後湯沢と森宮野原を1時間ほどで結ぶ路線バスです。
南越後観光バスは越後湯沢から苗場他各スキー場にバスを出していますが、生活路線の顔もあるようです。

橋から見た信濃川。
右側、雪を捨て場が見えています。
雪解けで水量が増えているはずですが、途中ダムがあるので、ここでは水かさは目立ちません。

橋を渡ったところにある標識です。
江戸時代後期に雪国の生活と文化を紹介した鈴木牧之「北越雪譜」に出てくる秋山郷は、この近く。
雪の季節に一度行ってみたい。

長野県側に戻って、国道そばの除雪作業をしばし見ていました。
千曲川に向かって雪を吹き飛ばして豪快です。
鉄道のロータリーは、なかなか現場を見ることができないのが残念。

ダンプが雪を積んできて道路の端におろし、またロータリーで飛ばします。
今日一日で何台来るのでしょうか。
