この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、北陸新幹線敦賀延伸前に訪問した北陸の私鉄・3セク鉄道旅です。
本日は2日目、富山県内の私鉄路線の完乗を目指します。
当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,ごゆっくり!
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今回の旅のお宿はこちら、富山駅前のJALシティでした。

今回は素泊まりだったので客室だけのご紹介になります。
客室はダブルルームのシングルユース(定員2人の部屋を1人で使うこと)でした。

ソファーが長かったので使いやすかったです。

モノクロの落ち着いた内装ですが、照明のカバーやクッションのレッドがアクセントになっていて、いかにもJALって感じ、JAL好きな方は落ち着くかもしれません。
ただテーブルはデスクタイプではないので、お仕事やメイクをするには不便でした。

その不便さをカバーしているのがバスルーム。

ユニットタイプではないので、浴槽にもゆっくり浸かれます。
洗面周りも広かったです。

立地も良くて、ホテルの前の交差点から見ると、次の信号の左手に富山駅があるので駅訪問にもとても便利なホテルでした。

皆様もいかがでしょう?
さて、では乗り潰し旅に出発です。
JR・あいの風とやま鉄道の富山駅は素通りして…

…地鉄の電鉄富山駅に向かいます。

昨日までの乗り潰しで富山県内の未乗区間は次のとおりです。
・富山地方鉄道 本線(上市ー滑川、新魚津ー新黒部、舌山ー宇奈月温泉)
・あいの風とやま鉄道 全線
・黒部渓谷鉄道 全線
意外と多いんですよねえ、あいの風とやま鉄道なんて北陸本線当時全駅訪問してるからいいじゃんって思いますが、やっぱ会社が変わると駅名標も変わるので、もう一度って思っちゃいます。
では電鉄富山駅から出発です。
まずは地鉄本線の完乗を目指しますが、本日も昨日に続いて駅訪問をしながら往復したいと思います。
最初の駅はこちら。

棒線駅。
新庄田中駅です。

昨日、乗車した区間(電鉄富山ー上市)で唯一駅名標写真がない駅だったので確実に下車して撮影しました。
駅舎はないのですが、それでも駅は駅、私にとっては見知らぬ駅に訪問できることが満足です。

なんか踏切の看板かと思うような駅看板がありました。

駅前は静かな住宅街でした。

駅舎全景、新庄田中駅は平成24年に開業した新しい駅です。

ここからは上市駅までの駅名標は撮影済みなので、上市駅まではワープ!
上市駅でスイッチバックしたあと未乗区間に入り最初の駅はこちら、ホーム待合室だけの…

…新宮川駅。

あ〜、待合室の撮影をしようとしたのが失敗、駅名標撮影を逃してしまいました。
う〜ん、私あるある、欲張っていろんな写真を撮ろうとして肝心の駅名標撮影に失敗しちゃうパターンです。
これは困った、復路はもしかしたら日が暮れているかもしれないんですよねえ。そうなると撮影は難しいかも、この区間ジグザグ走行の予定もありません。
復路に期待するしかないですが、この先も、撮影できない駅があるかもしれないので、まあ別の機会にリベンジすることになっても仕方ないです。
ここでヘコんでると次の駅も撮影に失敗するのも私あるあるなので、失敗したことは忘れて次の駅に向かいます。
「私あるある」皆さんにもないですか?まあ私は懲りないとか学習しないからということもあるので、皆さんにはないかもね。
次の中加積駅は撮影に成功。

学生さんごめんね、てかこの時間帯、学生さんがホームにいっぱいいて駅名標が撮影できないなんてこともあるんですよねえ。
これは防ぎようのない「私あるある」☺️
この辺りはもう滑川市ですね、古そうなモルタル駅舎がありました

交換可能駅です。
中加積駅を過ぎると、北陸新幹線が浜手から山手にクロスしていきます。

地鉄本線、上市駅から滑川駅までは、富山湾に向かって北上するルートとなります。
次は西加積駅です。

滑川市内には、地鉄の駅が8駅ありますが、そのうち3駅に「滑川」4駅に「加積」が付きます。
「加積」と付く自治体は存在しませんが、過去には加積村が存在していて、魚津・滑川地方平野部のあたりを指す地域の総称的な名称なんだそうです。
現在は魚津に地名として残っていますが、地鉄の駅名として付く加積は全て滑川市にあります。
次の駅は西滑川駅、このキャラはイカですかねえ、可愛い駅名標です。

古い駅舎があります。

地鉄にはこんな駅舎がたくさんあるので、ホントなら富山市内をベースに全駅訪問したいエリアです。
西滑川駅で線路は大きく右にカーブし、浜手を走ってきたあいの風とやま鉄道線と並走するようになります。

ホーム待合室にしては大きな駅は…

…滑川駅です。

思ったより、駅が大きくありませんでした。
並走するあいの風とやま鉄道の滑川駅、駅の規模はかなり違います。

駅前には、こんなホテルが…

…かつてのホテルサンルート滑川がリブランドしたホテルです。
地鉄の滑川駅からも地下道1本で簡単に移動できます。
この辺りの鉄道の訪問にはとても便利で、私も昨年利用しました。
駅前にコンビニがないので、朝夕食事付きでシングルで予約したのですが、それでも9000円+αで泊まることができました、夕食は海鮮丼もあって、めちゃコスパの良いホテルだと思います。
今回は、滑川は素通り、次の浜加積駅は後ほど訪問するのでスルーして早月加積駅で下車します。

続きは、また次回。
(令和5年6月撮影)
全国私鉄乗り潰し率
富山地方鉄道本線、上市ー早月加積まで乗り潰しました。
90.286%
↓
90.427%
富山の鉄道ショップ